死役所 第6話 見逃し動画 2019年11月20日（水）深夜0:12放送分

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ドラマ「死役所（第6話）」のあらすじ

病院着姿の佐尾高茲（中島歩）が病死課にやってくる。病死申請書に書かれた職業は「芸人」。生前、佐尾は高関一文（重岡大毅）と「カニすべからく」というコンビを組んでいた。

なかなか芽が出なかった「カニすべ」に、結成10年でようやくチャンスが訪れる。賞レース「デッドオアコント」の決勝戦出場が決まり、テレビでネタを披露することになったのだ。「チャンスを掴んで絶対売れよう！」と高関は息を巻くが、佐尾の表情はどこか浮かない。しかも帰り間際、佐尾が突然倒れこんでしまう。高関が掴んだ佐尾の腕は、あまりに細くなっていて…。

「デドコン」決勝戦当日。抽選の結果、「カニすべ」がトリを飾ることに。ところがいくら待っても佐尾がスタジオに現れず、高関は何かあったのではと焦り出す。

ドラマ「死役所（第6話）」視聴者のネタバレ・感想

30代女性

今までの話しの中でも泣きそうになった展開です。 病気を持って産まれてきて、そんな運命の元でもしっかり一生懸命生きていた男性の姿が身に染みました。コントで出てきた芸人さんが実際に活躍されている人でもあり、もしかしたら、そんな芸人さんが実際に居たのかもしれないと思って感情移入してしまいました。 前世をしっかり振り返る時間も短く、納得して命を全うしたのだと思いました。

40代男性

お笑いコンビの佐尾が決勝進出日に、突然病魔に襲われパジャマ姿で現れ驚いた。高関が佐尾の車いすを押しながら、お笑いコンビまでの回想シ－ンは胸が熱くなり感動的した。高関は悔いはない人生だったと思い、佐尾が一人で漫才をする姿に涙がこぼれた。とていいい内容だった。

30代女性

カニすべからくの佐尾が亡くなった事よりも、生きている相棒の高関の思いや行動を中心に描いている所が前回までのドラマ内容とは全く違っていて、亡くなった佐尾が短い人生だったものの高関との頑張った日々に満足していてすんなりと成仏する展開は斬新に感じました。

40代女性

シ役所の自殺課で働いているニシ川が同僚のシ村が冤罪によって死刑判決受けて今に至る事実を確かめるためにシ村のファイルを開け深刻な表情で確かめる行動は何を意味していて、何が起こるのかと気になった所で、面倒臭いとサッサと閉じてしまう肩透かしにはヤられてしまいました。

40代女性

高関が佐尾が亡くなった後に一人で舞台に立って言った言葉が感動でした。相方の死を笑いに変えられる日が来るといいなと思います。また、佐尾がすぐに成仏したのは、シ村さんが言っていた通り、人生に満足していたからだろうなと思いました。

20代女性

決勝戦である「デッドオアコント」で佐尾がなかなかやって来なくて棄権になるかもしれないのに、「佐尾とじゃないとコントをしても意味がないから。」と他の芸人がコンビを組んで出てやろうか？という誘いを高関が直ぐに断るところ感動しました！

30代女性

今度はお笑い芸人さん。売れないまま、10年も経ってやっと掴んだチャンスで無念の死の展開かと最初は思いました。でも、病気の秘密を抱えていた佐尾の「病名が長すぎて君には覚えられないと思ったからだ」という答えには笑ってしまいました。成仏の様子を見るに、今回は物凄く満足した死に方だったようですね。

40代女性

佐尾の病気が遺伝性のもので、死ぬ病気と分かっても「それなら死ぬまで一緒にコントをやろう！」と言える高関を尊敬します！ カッコ良かったです。高関にとって佐尾は離れられない存在であり、死ぬと分かっていても最後まで側で佐尾のネタでコントを一緒にやっていきたいと思うほど、佐尾の才能に惚れ込んでいたんですよね。 佐尾も高関にそこまで想ってもらえたから、満足して死んだのだろうと思いました。

40代女性

とっても素敵なコンビだったと思います。高校からずっと2人で10年間も頑張ってきて、ようやくいい感じになったところでの病気の発症…。とても無念だったと思います。しかし、それでも佐尾の人生が幸せだったということが伝わるいい話でした。