死役所 第9話 見逃し動画 2019年12月11日（水）深夜0:12放送分

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ドラマ「死役所（第9話）」のあらすじ

「加護の会に入信されていましたか？」――シ村（松岡昌宏）はロビーにいた寺井修斗（柄本時生）にそう話しかける。両指で輪を作る独特の仕草は、宗教法人「加護の会」信者の証。しかし、それをなぜシ村が知っているのか…。シ村の脳裏には、幸せそうに微笑む妻・幸子（安達祐実）の顔が浮かんでいた…。

ある日、寺井は祖母に誘われ、加護の会のトップ・蓮田栄山（吹越満）の講演会に参加。「あるがままのあなたを愛する」という蓮田の言葉は、高学歴の弟・恭平（濱田龍臣）へのコンプレックスを持つ寺井の心を徐々に解放していった。自分を受け入れてくれる信者たちの優しさにも触れ、悩み続けていた寺井にとって、次第に地位も名誉も関係ない加護の会が幸せな居場所になっていく。やがて寺井は家族も就職も何もかも捨て、加護の会に入信してしまう。

ドラマ「死役所（第9話）」視聴者のネタバレ・感想

20代女性

今回のドラマの内容で宗教に入る人は、こうやってはまっていくんだろうなとわかりました。自分の持っているコンプレックスや悩みで生きづらくなり、何かにすがりつきたいときに、ありのままの自分を優しく受け入れてくれる人たちに出会ったら自分も入信してしまうかもしれないと少し思いました。

40代女性

天才過ぎる漫画家だった真加田の考え抜いた企画設定書類を金と共にまんまと盗まれてしまった出来事に、漫画を描く事を諦め金を奪って逃走劇が始まるのかと思いましたが、編集者として全くヤル気を見せなかった呉井の驚異的な記憶力によって最終章を描き、読者を納得させる内容に仕上げてしまうとは凄すぎて呉井が化け物に見えてきました。

20代女性

シ役所で働くシ村やハヤシにニシ川と成仏したイシ間たちが同じ空間にいるために、現代に近い時代を生きていたと思い込んでしまい、シ村が生きていた時代が59年前だったとはビックリ、更に勤めていた所が市役所だったとは再びビックリ、だからこそシ村の立ち振舞いが事務的な印象が強かった意味に納得できました。

50代女性

9話は、とうとう主人公であるシ村の過去へ近づくエピソードとなりましたね。加護の会という宗教団体の信者となった寺井という男が今回のゲストキャラクターですが、この加護の会には、生前のシ村とその奥さんも関わっていたようで、珍しく感情的になるシ村が見られました。最終回は、シ村の過去が明かされそうです。

40代女性

宗教「加護の会」の魅力は、人の弱味につけこんでしまうところですね！いや、つけこまれる人の方が悪いのだろうか？と考え込んでしまいました。笑顔で家族と言い、現世の家族から引き離すところは洗脳としか思えないと感じました。

50代女性

シ村とユキコとの出会いや結婚に至るまで、そして子供が出来て家の庭で遊んでいるところなどのシーンが多く挟まれており、シ村も現世ではとても幸せな時を過ごした時もあったのだと思いましたが、その後「加護の会」を三人で訪れたシーンで終わっており、訪問後にシ村たちの身に大変なことが起きたのだと分かり、次回が待ち遠しいです！

50代女性

「死役所」第9話を観て、寺井にとって、加護の会は、良いものだと考えていたが、結果的には、不幸になってしまったのである。裏があるなと思って観ていました。 本当の家族と暮らすことがやはり、幸せであるということが伝わって来ました。

40代女性

シ村は、冤罪なので、本当は成仏できるけど成仏しないのは、加賀の会の関係者が、死役所にやってくるのをずっと待っていたのだと思いました。徐々に明かされるシ村の過去。シ村の妻、幸子に何が起こったのか気になりました。加賀の会の教えの中で、幸子は娘をせっかんして、殺してしまったのかもしれないと思いました。

50代女性

今回は加護の会入信者のお話でした。シ村さんにまつわる話も垣間見られました。今回の仏様の気持ちはとてもよく分かりますが、それだけで入信してしまうものなのかなと色々考えさせられました。そして、シ村さんの生前の話から、死役所に来た理由が来週は分かりそうですね。とても楽しみです。