当真のアパートに向かった古手川がカーテンを閉めきっている中の暗い部屋にあったノートを開く時のドキドキ感は半端なく、開いて見えてきた文字は練習帳らしく文字の練習と可愛らしくやっぱり当真は犯人ではないよなと安心しきった所で視界に入った日記に犯行が書かれていて、カーテンを開いて壁に貼られまくった紙にカエル男の文字ばかりには寒気を感じてしまい、驚く古手川の背後に当真が現れて恐怖の追い討ちをかけるように当真自身がカエル男と告白に、私情を挟んではイケない警察官の古手川ではありますが裏切られた感が強かったので怒る気持ちがよく理解できました。

カエル男と自ら語った当真に、古手川が緊急逮捕で手錠をかけるまでは良かったものの怒りまかせだったために力を入れすぎてしまったのがキッカケとなって、当真を獣のように暴走させてしまう所が情けなく、危うく命を落とす所まで行ってしまう事態を招いたのは、ベテラン刑事の渡瀬が言う通りに新人刑事の足ら無さなんだなと感じました。

ついにカエル男が逮捕されたけど、本当に当麻が犯人なんだろうかと疑問に思いました。知的障害を持っているのにあんな犯行を計算して行うことなんて不可能だと思います。誰か指示していた人がいるんじゃないかと思いました。

殺された衛藤の口の中から出てきたのが、女性の肉だったことから、犯人はさゆりなのかなと思いました。だけど、もしそうなら自分の子供を殺したということにもなるし、そんなことあるのかなと謎は深まるばかりです。

ドラマ「連続殺人鬼カエル男（第7話）」の感想として、今回、古手川さんがカエル男を発見することができたことは、とても良かったと思いました。また、勝雄の救出へと向かうことができたことも良かったと思いました

古手川は小説だと満身創痍だった気がしましたが、ドラマだとそんなに酷い怪我ではなかったですね。渡瀬さんが助けに来た時はホッとしました。暴れている時の勝雄の声がなんか怖かったです。とある人の過去の話をやらなかったけど最終回でやるのか気になりました。

容疑者としてずっと疑われていた当麻の家に行きそこで見たものがカエル男が書いていたノートや証拠が部屋中にあってグレーだったものが真っ黒になった瞬間鳥肌がたちました。だがしかし、4番目の被害者のての爪にあった皮膚片が女性のものであったことが分かり犯人は別にいることがわかって最後までどうなるかわからないスリルがあって面白いです。

まだまだ、何か裏がありそうなすっきりしない感じです。きっと、何かしら事情やトリックがまだ隠されていそうで次回の展開が気になります。しかし、市民が暴徒化して警察署になだれ込むというのは、少し大げさかなと思ってしまいました。

古手川が勝雄の部屋に一人で入って行った時点で、何らかの答えがそこにあり、更なる危険に追い込まれるのだろうと容易に想像できたのだが、勝雄が狂った猪のように古手川になんども突進していく様子は予想を遥かに上回る不気味さと恐怖に満ちていた。

第7話を視聴した感想と致しましては当間勝雄のカウンセラーである有働さゆりから古手川和也に一本の電話が入るところから始まります。その電話内容は古手川に当間の事を助けて欲しいという電話内容で救出に向かう事を決意する古手川であったが暴徒化した市民に鈍器で殴られ怪我を負ってしまう、そんな中渡瀬は署を守る事を優先しろと拒否しかし古手川は引き下がらず渡瀬に電話を切られ無視をされたと勘違いした古手川は唯一の方法である強行突破を試みる。その後当間の斑を確認でき一時安心する古手川そして当間のアパートの鍵を受け取り向かう、室内を確認していると壁には僕はカエル男と書かれたノートの切れ端が無数に張り付けられていた。そして背後に当間が現れ怒りに身を任せ当間に手錠をかけ当間の足に発砲するそこに渡瀬が現れ冷静を取り戻す。解決したかに見えた話が更に謎が増しこの後はどうなるのか、古手川と当間の関係など一層気になりました。