連続殺人鬼カエル男 第2話 見逃し動画 2020年1月16日（木）深夜00:25放送分

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ドラマ「連続殺人鬼カエル男（第2話）」のあらすじ

捜査に進展がないまま第2の殺人事件が起きてしまう。今度は廃車工場の車のトランクから潰れた死体が見つかったのだ。犯行の手口は前回と同じで、稚拙な文字で書かれた紙も発見された。事件を報道したマスコミが犯人を「カエル男」と呼んだことから、世間から注目を集める連続殺人鬼として人々を恐怖と混乱の渦に陥れていく。そんな中、古手川（工藤阿須加）は、過去の残忍な事件を起こした危険前歴者の一人・当真勝雄（前田航基）を調べるため、彼のカウンセラーである有働さゆり（野波麻帆）のもとを訪れる。

ドラマ「連続殺人鬼カエル男（第2話）」視聴者のネタバレ・感想

40代女性

事件の進展がないまま新たな事件が起き、マスコミが騒ぎ出す様子が如何にも現代のマスコミの悪い部分がリアルが描かれて少し滑稽な感じがよかったです。そして、警察ではとにかく容疑者の洗い出しという感じであまりストーリー的に進んだ感じはなく、1話を振り替えながら見れました。

40代女性

出世に興味のない上司ととにかくキャリアアップを目指す上司の構図が今の私の職場と似ているななんて思いながら見ていました。出世欲はある分、被害者や加害者へのプライベートな部分をのぞき見している同僚をみてプライバシーも何もないななんて言っている人の感覚を持っている人って現実世界にどれくらいいるんだろうかなんて思ってしまいました。

20代女性

障碍者は犯罪を犯してもそうでなくても社会的にはあまりうれしくない対象ととらわれがち、事件の犯人と思われる過去の犯罪者リスト、Dリストの中にも知的障害を持った人物カツオくんはなんだかやばそうです。ディープな世界観にこれから展開しそう。

50代女性

1件目の吊り下げられた若い女性の遺体も無残でしたが、今回のスクラップ工場でつぶされた老人の遺体も惨たらしく、画面を直視するのがためらわれるように思いました。でも自らの肉親が殺人事件の被害者でありながらその容疑者が刑法39条で保護された無罪になり、それでも裁判の妥当性を刑事に述べる精神医学の権威や、過去に何かがあったような刑事など、捜査に当たる側の登場人物が細かく描写されていて、見応えがありました。特に今まで爽やかな好青年を演じることが多かった工藤阿須賀さんが、難しい刑事役をどのように演じるのか楽しみです。

40代女性

車のスクラップ工場で見つかった遺体の身元がわかる免許証の確認までは刑事らしくなってきた古手川だったのに、平仮名で書かれた犯行声明文を見た途端に連続殺人でしたと宣言してしまうように大きな声になってしまう所が残念でマスコミにとって都合のいい刑事だなと呆れてしまいました。

40代女性

自分自身を異常者ではないと一点の曇りもなく言い切れるものなのかという精神医学の権威である御前崎の言葉は的を射ている気がするものの、法に定める39条も必要というダブルスタンダードとしか思えませんが、それが曖昧な世の中というものなんだなと思いました。

40代男性

いくつもメッセージが隠されていそうだけど、まだそこまで見えてこない。殺人現場のシーンよりも、カウンセリングを受けている男の方が気持ち悪い。最近、正義とは？みたいな問いかけのドラマは多いけど、こんな作品は珍しい。

40代女性

こういう刑事モノ？は何かあればSNSやデータ的な声明文になるのが多いのに、このカエル男のドラマはひらがなの文字で意味ありげな文章なのが逆にコワイです。前の事件も解決しないままに今回また事件が起こる感じにゾクゾクする恐怖感がありますね。工藤さん演じる古手川は新人刑事なのにこんな事件が起こってもびっくりでしょうね。

40代女性

2話のタイトルは「潰ス」でしたね。男性で元校長の方でした。御前崎教授の娘さんと孫が殺されていたとは知りませんでした。古手川の手のひらの傷の過去が少し回想として出ていました。カウンセラーの有働さんは離婚していたんですね。勝雄くんが気になりました。

40代女性

今回はスクラップ工場のトランクで潰された死体が発見されました。刑法39条絡みの犯歴者リストから地道にひとりずつ探るのは骨が折れそうですが、やはり地道な捜査しかないのでしょうか。次回、古手川が尋ねた人物はどんな反応なのか、楽しみです。