アライブ がん専門医のカルテ 第7話 見逃し動画 2020年2月20日（木）22:00放送分

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ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ（第7話）」のあらすじ

　恩田心（松下奈緒）は匠（中村俊介）の死が、梶山薫（木村佳乃）ではなく須藤進（田辺誠一）による医療過誤であったことを関河隆一（三浦翔平）に証拠とともに知らされた。心は薫に酷いことを言ってしまったと謝罪し、須藤を関東医大附属中央病院の調査委員会に申し立てると話す。薫の心中は複雑だ。

　心は新たに武井正弘（平田満）という患者を担当。武井は3年前に膀胱がんの治療を受け、経過は良好だったが今回の検査で肺への転移が発見された。がん性腹膜炎の疑いもあるため、入院しての抗がん剤治療を勧める心だが、武井は仕事もあるからと通院治療を望む。心は説明には武井の家族の出席も求めたのだが、話は本人にしか出来なかった。同席していた結城涼（清原翔）は武井が頑なに入院を拒否することに疑問を持つ。

　数日後、心は治療に来た武井に、やはり家族にも病状について話したいと話すも、再び言い淀む武井。治療を終えた数時間後、病院の廊下の椅子で眠る武井を見かけた結城が声をかけると、武井は自ら調べた余命が真実なのか結城に詰め寄り……。

ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ（第7話）」視聴者のネタバレ・感想

30代女性

調査委員会に話してきたって言ってた心先生。きっと言いたくもなかったけど、仕方ないことだと思います。薫先生も須藤先生のこと信頼してたと思って前回「言っちゃダメ！」って声を荒げて言ったんだと思うけど、薫先生も薫先生なりに考えてるんだなと思いました。

50代女性

匠の死の真相が須藤先生の医療過誤なのに、須藤先生は薫に一言も言ってなかったことは薫にとってものすごく辛く悲しいことだったんだろうと思った。いままで信頼した寄ってきただけにショックが大きかっただろうと思う。

50代女性

匠さんのお父さん、須藤先生に対して『医者として患者を救うことが償いなんじゃないですか。』って言葉が心に刺さりました。須藤先生、やってしまったことは仕方ないけど、匠さんのためにも1人でも多くの命を救って欲しいです。

50代女性

関河が医大生だったという過去はかなり意外でしたが、彼が医療ミスに過敏になっていた理由がよくわかりました。だから、余計に須藤がすんなり罪を認めたことに拍子抜けしてしまったと思います。京太郎も須藤を責めなかったし、心もどこに怒りをぶつけたらいいかわからず、余計に苦しくなったと思います。結果的に須藤が自ら予防線を張った作戦勝ちみたいな雰囲気で、ちょっとモヤモヤしました。

50代女性

ガンの再発が見つかった患者の武井は再び社会復帰のために求人雑誌に印を付けている姿は前向きな心意気がありとてもいい印象を受けいたのに、腫瘍内科の会議では末期で生きられて15ヵ月という余命話になっている対照的な構図には悲しくてなりませんでした。

40代女性

亡くなった匠を手術した医師の須藤がミスを、匠の妻の心と父親の京太郎の目の前で認めた事に対して心は責め立てたが、京太郎は医師を続けて多くの命を救えと言い放つ所にビックリしましたが、この事が須藤を開眼せさ自ら記者の関河に全てを告白し深く懺悔させる方向に導いたと思われる所に、京太郎の息子の匠への思いと人の心に響く人気脚本家という言葉を使った仕事が生かされていた気がしました。

40代男性

一緒にいた大切な存在の人に罪をなすりつける須藤、匠の死を自分は関わっていないように心や父を騙し飄々と生きていたことが許せなくなりました。どんなミスでも自分を守ることでどれだけ人を傷つけてしまうのか辛いことだらけですが、心がようやく真実を知り薫との関係も良くなり本当によかったと思いました。会話を一切せずに一つ屋根の下で暮らす親子で親の愛から目を背けてしまう気持ちもわかりましたが、どんなに避けても避けきれない愛情を感じました。病気になってからでは遅いので、周りの人を大切にしようと思う内容でした。言葉がなくてもそばにいるだけでどれだけ支えになるのか、病気にも強く立ち向かえるんだと思いました。

40代女性

薫先生が乳がんになったとき、須藤先生はそばにいてくれたから須藤先生のこと少しでも庇いたかったんじゃないかなと思いました。結果、目を背けずに隠蔽のことを調査委員会に報告した薫先生は辛かっただろうけど、前に進めるような気がします。

50代女性

薫先生、調査委員会に隠していた須藤先生の最後の秘密を告げると決めたとき、きっと悩んだでしょうね…。だけど、このままじゃいけないと思って告げることを須藤先生に報告して、別れを告げた薫先生…。心先生に付き合ってたこと言おうとして泣きじゃくってたのを見てこっちまで切なくなりました。

40代女性

今回は武井という患者が結城に、余命のことなどを聞いていたのが印象的です。いろんな感情がある中不安な思いになったんだなと感じました。また恩田の携帯に須藤からの連絡があって、恩田が焦って切っていたのがリアルだと思いました。