行列の女神～らーめん才遊記～ 第3話 見逃し動画 2020年5月4日（月）22:00放送分

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ドラマ「行列の女神～らーめん才遊記～（第3話）」のあらすじ

汐見ゆとり（黒島結菜）は「清流企画」にきた新たな依頼を勝手に引き受けてしまう。不安げな河上堅吾（杉本哲太）をよそに、芹沢達美（鈴木京香）は「そんなに行きたいなら行けば」と許可を出す。担当者として早速、依頼人『つけ麺あんざい』店主・安西徳之（窪塚俊介）のもとへ。
安西の出すつけ麺はゆとりも納得のおいしさだが、客が全く入らず頭を抱えていた。ところが時を同じくして、安西の妻・絵里（林田岬優）も「味惑コーポレーション」という別のコンサル会社に立て直しを依頼。店にフードコンサルタントの難波倫子（松井玲奈）を連れてくる。互いに相談なく話を進めたことで喧嘩を始める2人。一方倫子は表情を一変させ、「消え失せろ」とゆとりを威迫。あまりの凄みに圧倒されてしまう。

一方、開店時間を迎えた『らあめん清流房』でも波乱が起きようとしていた。ゆとりの母・橋爪ようこ（高畑淳子）が突如来店。辛辣な言葉を並べるラーメン否定主義者のようこVSようこの言動すべてにイラ立つ芹沢――睨み合う2人の間にかつてある事件があって……？
帰社したゆとりは、ようこと父・亮二（利重剛）の登場に慌てふためく。就職先の様子を見に来たというようこだが、真の目的は跡継ぎ問題だと踏んだゆとりは、「跡継ぎにならない！」と語気を荒げ頑なに拒否するが…。

そんな中、ゆとりは依頼がまだ保留中になっていることを報告する。ライバルの倫子は、この地域がつけ麺専門店の超激戦区なのが繁盛しない理由だと睨み、すでにプランニング済み。実際、安西は激戦区と知りながら腕試しで出店していた。一度は芹沢の会社に頼もうとしたものの、倫子の明確なプランを聞き、どちらに頼むか迷い始めた安西夫妻は、「よく話し合って決めたい」と言い出したという。状況を把握した芹沢は、「売られた喧嘩を買いに行く」と「味惑コーポレーション」へ。そこで２社によるコンペを提案する。

ドラマ「行列の女神～らーめん才遊記～（第3話）」視聴者のネタバレ・感想

40代女性

芹沢社長の提案はさすがだと思いました。つけ麺激戦区なので、まずはとんこつラーメンで地固めをして、そこからつけ麺にまで広げて行っても良いのではないかと思います。それでも、さすがに血の塊は日本人には抵抗があるかもしれません。　

30代女性

ゆとりが開発　したつけ麺は美味しそうでしたが、かなり個性的なつけダレだったので、好みが分かれるような気がしました。ですが、麺に春雨を追加して、二つの食感を楽しめるのは良かったです。今度、私もそれを試してみようと思いました。

40代女性

芹沢達美と橋爪ようこの因縁の争いが激しく、双方のダメ出しを連発するシーンは、これまで以上に芹沢がイラつく様子を見て緊迫感を味わいました。また、競合する味惑コーポレーションにコンペで挑戦状を叩きつけるなど、負けず嫌いなところが表現されていて面白かったです。

40代男性

「汐見さんは少々常識にかけますから信用していません」という部長の台詞が一番面白かったです。社長とゆとりの母親とのやり取りも皮肉たっぷりで、ストーリーよりも、この台詞のやり取りが笑えました。いつもこの展開が面白いです。

40代女性

今回は、つけ麺屋がとんこつラーメンやに変更するという衝撃的な結末で驚きました。しかし、生活のためとはいえ、今まで頑張ってきたつけ麺をそんなに簡単に諦めることが出来るのかなと思いました。しかし、コンサルタントというのは、そういうものなのかなと思いました。

50代女性

今回のつけ麺あんざいのコンペでは、倫子がつけ麺あんざいはとんこつラーメン専門店に転向すべきだという主張を芹沢が見抜き、別のとんこつラーメン店とつけ麺あんざいのレシピ交換によって、双方の店舗の立て直しを図る場面には驚きで、経営者としてのスキルの高さに面白さと迫力を感じました。

50代女性

今回はゆとりと難波の対決、そして芹沢と橋爪の対決ということで盛り沢山な内容だったと思います。しかし、難波を演じた松井玲奈さんのキャラが炸裂していると思いました。最近は怪演が流行っているのかなと思いました。

20代女性

芹沢社長したたかでしたね。汐見がコンペに出すつけ麺に対して一度も味見する事もなかったからてっきり見捨てたのかと。芹沢社長味惑コーポレーションの難波と裏取引していたとは。でも結果としては引き分けいや皆得したからみんな勝ち組でしょう。

50代女性

『行列の女神～らーめん才遊記～』の第3話ですごかったのは、新しく登場した難波倫子(松井玲奈)です。難波は、主人公の芹沢達美(鈴木京香)が経営する「清流企画」と同業種の「味惑コーポレーション」でコンサルティングをしています。依頼主のラーメン店で初対面の汐見ゆとり(黒島結菜)に対して、難波が突然とった行動がすごかったです。汐見に対する態度と、依頼主になる夫妻への態度が正反対なのも驚きました。おそらく難波は目的を達成するためなら手段を選ばないタイプなのだろうと思います。汐見は料理は得意ですがコンサルティングの知識や経験はまだまだ浅いので、難波との対決は苦戦するだろうと思います。まったく性格の異なる汐見と難波の戦いがどうなるのか、第4話以降の展開も気になります。

30代女性

今まで強気な発言の目立ったゆとりでしたが、今回ばかりは弱気な顔が見られたため、少し印象が変わりました。芹澤社長の突き放しっぷりは半端なくて、ゆとりがかわいそうにも思えました。今回の血豆腐は、強烈なインパクトでした。