行列の女神～らーめん才遊記～ 第7話 見逃し動画 2020年6月1日（月）22:00放送分

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ドラマ「行列の女神～らーめん才遊記～（第7話）」のあらすじ

まもなく開催される世界的な日本食文化発信イベント「ジャパンフードサミット2020」のラーメン部門責任者に、芹沢達美（鈴木京香）が抜擢される。日々準備に追われる芹沢に代わり、しわ寄せを食らう河上堅吾（杉本哲太）は疲労困憊状態。一方、夏川彩（高橋メアリージュン）は、芹沢から月替わりラーメンを開発するチャンスを与えられるが、思うようなものが出来ず思い悩んでいた。

そんな中、名店『麺房なかはら』の店主・中原昌英（石黒賢）が「清流企画」にやって来る。90年代にラーメンの価値を一気に上げたラーメン界の大スターだ。ところが「ラーメン博物館」に出店した新店舗の客入りが悪く、原因がわからないため相談に来たという。本店と寸分違わぬ味でやっているのになぜ客が来ないのか？話を聞いた芹沢は、この依頼を汐見ゆとり（黒島結菜）に担当させる。プライドが高い中原をゆとりに任せることに、周囲は不安を抱くが、芹沢にはある思惑があって…。

早速、ゆとりと夏川は問題の店舗を訪れるが、芹沢が担当すると思っていた中原は激怒。「芹沢の嫌がらせだ」「依頼は取り消し」と、ゆとりらを追い返そうとする。実は芹沢、河上とは同じ店で修業をした間柄。厳しい先輩だった自分を2人は今も恨んでいると、中原は思い込んでいたのだ。追い出されながらも、せっかくだからと中原のラーメンを食べたゆとりは、その味を絶賛。だが店に入ろうとしない客の反応を見て、ゆとりはあることに気づく。

ドラマ「行列の女神～らーめん才遊記～（第7話）」視聴者のネタバレ・感想

30代女性

職人であるが故に良いものを作れるけど、それがお客さんのニーズに合っているのか、ということがテーマになっていたと思います。職員は自分の腕に自信がある分、それを世間に併せてその技術を変えるのは難しいです。ただ、そこに併せることもしないと生きていけない、というのが良い勉強になりました。

20代女性

中原が作っていたラーメンに関して、ボリュームが足りないという指摘をされます。すると、中原は具材を変更するという対処をして、ボリューム感を増す方法をとりました。咀嚼回数が自然に増える具材を使用したことで、見た目のボリュームは大して変わっていないのに、満腹中枢を刺激することに成功して、結果的に腹が膨れた感じになるのだそうです。そういうやり方でボリュームを増やす、お客さんの満足度を高める方法があるんだ？と個人的には感心してしまいました。量を増やすとなると、カロリーも増えてそこを気にするお客さんなどもいそうですから、こっちの方が賢明なのかもしれないと思いました。

40代女性

中原さんのお店の問題がゆとりちゃんによって解決したのが安心しました。ゆとりちゃんの成長を感じ、感動しました。ゆとりちゃんもすごいですが、芹沢さんはさすがだなと思いました。最終回どうなっていくのか楽しみです。

40代女性

今回の話で、芹沢さんと河上さんのラーメンへの愛がすごく伝わってきました。好きなものへの探究心のすごさに感心しました。職人の敗北はセンスがないことではなく、歩みを止めてしまうこと。深い言葉に心をうたれました。

40代男性

中原と芹沢、河上の関係が明らかになりそんな関係だったんと分かり面白さを感じました。石黒さんがラーメン界のスターだった役柄を演じていますがその役柄がとても似合っておりドラマを面白くしてくれたと思います。

30代女性

鈴木京香と杉本哲太の過去が描かれ、これまで謎だった点が解消されたかのようなエピソードだったので興味深かったです。特にこれまで完璧な感じだった鈴木京香が初めて人間らしい感情が描かれているような感じがしてよかったです。

40代女性

ラーメン業界に名前を知らない者がいないとされる凄腕ラーメン職人の中原が、ライバル関係の芹沢の元に来て助けを求める行動だけに人間的に丸くなったのかと思ったら、芹沢が来ない事に激怒するまではわからなくもないが、女性にはラーメンは作れないという頭を下げた張本人がよく言えたモノだと呆れてしまい、人は身勝手だなと思いました。

50代女性

中原は自らをもう若くはないと言いつつ3日で芹沢も納得のラーメンを作りあげてしまう凄さにはビックリ、天才的や感覚を持つゆとりや長年ラーメンに携わる夏川という2人の努力を足してもまだまだ及ばない工夫と発想力の凄さを持っているんだなと感じました。

40代男性

今回は芹沢社長と河上部長の昔の知り合い、中原さんが登場していました。ラーメン界のカリスマだったんですね、石黒賢さんが演じてたけどイケメンが年をいい感じに重ねてて好演でした。ゆとり以外のメンバーが中原を見て騒いでましたが、そんな人物でもコンサルに来るなんてラーメン業界ってほんと進化し続けなきゃならないのだなぁと感じました。芹沢社長が今回もゆとりを遠隔使用？でうまく解決したのでさすがでした。

50代女性

カリスマと言われている芹沢が本意ではないラーメンを代名詞にされていたというのは衝撃的だと思いました。そして、自分が良いと思ったものが評価されないというのは、やはり理想と現実は違うなという感じがしました。