行列の女神～らーめん才遊記～ 第5話 見逃し動画 2020年5月18日（月）22:00放送分

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ドラマ「行列の女神～らーめん才遊記～（第5話）」のあらすじ

「清流企画」に、板橋区の中華食堂『おおひら食堂』店主・大平茂幸（螢雪次朗）・芳江（茅島成美）夫妻から依頼が舞い込む。事の発端は数日前。ラーメン評論家の有栖涼（石塚英彦）が、20年間、月イチで通う『おおひら食堂』でタンメンを堪能していると、夫妻からまもなく店を畳むことを告げられる。繁盛はしているが後継者がおらず、年齢を考えて引退したいと言うのだ。お気に入りの店を失いたくない有栖は、夫妻に後継者探しを「清流企画」に依頼するよう説得したのだ。
芹沢達美（鈴木京香）が考えたのは社員全員によるコンペの実施。夏川彩（高橋メアリージュン）、白坂隼人（小関裕太）、須田正史（前野朋哉）、そして新人の汐見ゆとり（黒島結菜）が、己の人脈で後継者にふさわしい人を探し出し、能力を見て1人を選ぶという。とはいえさすがにゆとりには不利ということで、芹沢は人材探しも兼ねて、『らあめん清流房』のアルバイト面接を任せることに。意気揚々と面接に臨むゆとりだったが、面接の時間にやって来たのは覇気のない若者ばかり。遅刻しておきながら逆ギレする青年、派手なデコネイル女子、面接中も電話を止めない男子、母親同伴のニート…“有望”からはかけ離れた希望者しか現れず、絶望感にさいなまれる。そんなゆとりに、芹沢は人材探しの難しさを説くのだった。
結局ゆとりだけ候補者を見つけられないままコンペ初日を迎える。後継者選びの方法は『おおひら食堂』の看板メニュー・タンメン等のレシピを1日で習得し、各人3日間ずつ店で店主として働くという模擬営業。大がかりな内容だが、理想の候補者を見つけた夏川、白坂、須田は自信に満ち溢れている。「この店は私たち夫婦の生きた証。出来るだけ今まで通りの味を残していきたい」――そんな茂幸の熱き言葉と共に、運命のコンペが始まった。
不戦敗にはさせまいと、ゆとりはやむを得ず橋爪ようこ（高畑淳子）のクッキングスクール近くでスカウトを試みるが、ようこの部下に捕まってしまう。ところがコンペもまもなく終わろうとしていたある日、『おおひら食堂』で鷹野研次郎（音尾琢真）と名乗る酔っ払い客に突然「候補になってやる」と話しかけられる。ゆとりは無視しようとするが、鷹野が勝手に話を進めてしまい…。

ドラマ「行列の女神～らーめん才遊記～（第5話）」視聴者のネタバレ・感想

50代女性

後継者がいない食堂でしたが、お客としてはやはり無くなってしまうのは、とても寂しいことです。ですが、今回のように適切な人材がいれば、店を存続していくことができます。ゆとりの母親の差し金だったということが面白くはないですが、それでも店としては良かったのではないかと思いました。　

40代女性

ゆとりは母親に反抗しているように見えて、結局は母親を頼っているように見えました。彼女なりに母親を上手く利用する方法もあるのでしょうが、母親の方が何枚も上手です。芹沢社長もゆとりの母親には手を焼いているようで、今後も厄介な存在になっていくのでしょう。　

40代男性

5話を見て印象に残ったのは、バイトの面接に来た男性を採用したいと言うゆとりに対して言った「お金を払うということは仕事に責任を負わせること、お金を貰うということは仕事に責任を負うことよ。お金の価値を理解してない人間の仕事は必ず無責任なものになるから、よく覚えておきなさい」という言葉でした。簡単にお金は要らないと言えてしまうのは、逃げても文句は言わないでと言っているようで、芹沢の言う通りだなと思いました。

40代女性

おおひら食堂の後継者探しにおいて、ゆとりの候補者として勝手に名乗りをあげた男性は見た目は単なるおじさんということで、どこが後継者に相応しいのか？と思われるような風貌でしたけど、実際おおひら食堂を繁盛させることができ、後に飲食業界では非常に名が通った人物であることが判明したのです。この状況を見て、人は見かけによらないものだと思いましたし、冴えないおじさんに見えていただけにそのギャップに非常に驚きました。

20代女性

ゆとりの母がちょいちょいしゃしゃり出てくるのがどうなんだろうと思いつつも毎回、少しずつ社会人として成長しているゆとりを思わず応援したくなりました。今回も後継者探しに苦労するも新しく何かを学んだような姿が印象でした。

40代女性

社長・芹沢達美が人気中華料理店を救うためのコンペを発案し実行する展開はすごくエキサイトしました。新人のゆとりが人脈不足などのハンデで悪戦苦闘する中、勝利をつかむまでの奮闘ぶりにはコメディ要素がたっぷりで面白かったです。

40代男性

ストーリー後半で登場した鷹野研次郎は、コンペの最終日にしか登場しないのには驚きでしたが、おおひら食堂に不在のときはチラシを配ったり食材を調達したりなどで商店街とのコミュニケーションを図る活動はスケールの大きさを感じ、行列ができるお店にする力を発揮する活躍が面白かったです。

30代女性

偶然の出合いからと言えども汐見の推す鷹野がおおひら食堂の店主になるとは驚きでしたね。この鷹野って外食業界のカリスマらしいけど後から聞くと汐見の母親の紹介と言うからだったらあり得るかと。もちろん芹沢社長は汐見の母親の紹介者だから面白くないだろうし汐見もそのとばっちりでボーナス査定ゼロなんて言われる始末だし結局得したのはおおひら食堂の店主ぐらいだったのかな。

40代女性

社員たちに候補者選びを任され、ゆとりはアルバイト面接をすることになりましたが、個性的なメンバーばかりでした。マザコン青年が連れてきた母親役がまさかの鳥居みゆきで面白かったです。来週も楽しみにしています。

40代女性

中華食堂の後継者探しが依頼となったストーリーであり、フードコンサルタントの幅広い仕事内容を見ることが出来ました。後継者候補として連れてきた３人はそれぞれに問題点があり、その問題点を即座に気づく鋭さやそこから今後を見据えた未来を予測する鈴木京香さん演じる芹沢には驚かされました。後継者候補に難航する中、突如現れた男性が後継者として選ばれるという思いもよらない結末には驚かされました。しかしその男性の正体が「外食業界のカリスマ」と言われた男性だったことやそれが芹沢の天敵である黒島結菜さん演じるゆとりの母親・ようこが関係していたという結末に、いがみ合いながらも相乗関係となっている芹沢とようこの今後も続く関係に目が離せないと感じました。