行列の女神～らーめん才遊記～ 第4話 見逃し動画 2020年5月11日（月）22:00放送分

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ドラマ「行列の女神～らーめん才遊記～（第4話）」のあらすじ

汐見ゆとり（黒島結菜）は、前回の依頼でコンペに負けて落ち込んでいた。そんなある日、上から目線の言動が災いし、クライアントから担当替えを要求された須田正史（前野朋哉）は、芹沢達美（鈴木京香）から長い説教をくらう。ラーメンが大好きなラーメンオタクとして、知識や能力は長けているのに、こだわりが強すぎるのが須田の難点だ。

そんな中、須田はゆとりを誘い『とび屋』というアゴダシで有名なラーメン店へ。こだわりの味を堪能していた２人だったが、突然店主の飛田（芹澤興人）と青年（堀井新太）の口論が店で始まり、騒動に巻き込まれてしまう。青年は連日店に現れ、「作り方のコツを教えてくれ」と訴えているらしく、あまりのしつこさに飛田が「警察を呼ぶ」とまで言い出す騒ぎに。
どうやら青年は、ラーメン屋を開きたいという。そんな中、ゆとりは須田の言うことも聞かず、青年の依頼を勝手に引き受けてしまう。青年の名は相川鉄也。25歳の若者で、一軒のラーメン屋から年商50億まで上り詰めた男性の特集をテレビで見て以来、“ラーメンドリーム”を目指しているという。だが開業資金はなんと50万円弱…さすがにこの資金で依頼を受けるのは無理かと思われたが、話を聞いた芹沢は苦笑しつつも依頼を許可。ただしメインは須田が担当し、ゆとりはサポートするよう命じる。

腑に落ちないながらも、須田はゆとり、相川と不動産屋で物件を探し始めるが、どう見積もっても予算オーバー。年齢や経歴から考えると融資も見込めずもはや八方ふさがりに…。着手金を返金し依頼を断ろうとする須田だったが、芹沢のある意外な提案でラーメン店開業に希望が見え始める。しかし、相川には大きな問題があった…。実はラーメンの作り方を全く知らない完全な素人だったのだ。芹沢は、須田とゆとりにラーメンの作り方をレクチャーするよう指示。早速新たなメニュー作りに取り掛かるが、そこでも須田の悪い癖が出てしまう……。

ドラマ「行列の女神～らーめん才遊記～（第４話）」視聴者のネタバレ・感想

40代女性

ラーメン屋を50万円で始めたいという青年をコンサルしますが、当初はなかなかうまくいかないながらも驚きの解決法を提示する鈴木京香のコンサル能力に脱帽してしまいました。そして、前野朋哉が初めてちゃんと出ていたような気がしました。

40代女性

相川鉄也のラーメンづくりを全くしたことがないのに、ラーメン屋をやりたいという気持ちだけでここまで行動できるのがかっこよくて感心しました。みんなで考えて完成させたラーメンはとても美味しそうで、絶対に売れてほしいと思いました。

50代女性

ラーメン作りにおいて素人の相川鉄也が、無鉄砲であっても新しくチャレンジする姿を見て清々しく感じました。資金不足な面では居酒屋の店主・本多が間借りで協力したり、相川の失敗を叱責するも応援するシーンなどをみて、ラーメン職人になるために周囲の絆の強さも素晴らしかったです。

40代男性

今回もハチャメチャな展開のオンパレードという感じがしました。まずはバイトの面接にくる人たちが酷すぎると思いました。もはや最悪だと思いました。そして、跡継ぎ問題でも、結局はゆとりの母親のコネというのは、意外過ぎました。

40代女性

ゆとりはどう頑張っても報われないような気がしました。ボーナスも無しになってしまって、更にクビ寸前というのは、かわいそうだと思いました。そして、芹沢が八つ当たりするシーンは、お約束になってきたと思います。

40代女性

お金もない、ラーメンの作り方もあまりわかっていない青年がいきなりラーメン屋をやりたいという思いだけで開業しようとするも、資金がなく断念しそうになったところをみんなで助け合って困難を乗り切ったところが感動的でした。本気で努力すれば最大限の力が出せてすばらしいものができるということがわかりました。一杯のラーメン作りに色々な苦労があるのだと思い、今後は味わって食べようと思いました。

40代女性

相川のラーメンに懸ける情熱は分かるけどいかんせん資金不足。50万じゃ何も出来ないと思ったけど芹沢社長コンサルティング受けちゃうんだから凄い。まぁ居酒屋の昼間時間を間借りしてって感じだけど相川と汐見、須田の3人の新メニューのラーメンに対する熱い気持ちが凄い伝わってきましたね。一度ラーメンの油のせいで居酒屋の排水溝があふれて水びたしにした時居酒屋の店長が激怒したけどその後落ち込む相川に対するフォローは素晴らしかったですね。

40代女性

フリーターの堀井新太に予算が低い事もあり、汐見と須田が物件探しをしましたが、スケルトン物件や居抜き物件、最終的に決まった間借り物件と、店舗探しに様々なパターンの物件があるんだなと見ていて興味を引かれ、物件を見るのが好きな自分にとってはソコも面白く見られた回になりました。

40代女性

ラーメン店を開きたいという男性に出会ったことで、店の場所探しからメニュー開発まで幅広い仕事内容に驚きを感じました。開店資金がないことやラーメンの作り方を全く知らない素人だったなど様々な問題にぶち当たりながらも依頼者の意に沿うよう必死に試行錯誤する姿は見ていて力が入りました。そこに気づかせるようにさりげないヒントを送る鈴木京香さん演じる芹沢の姿にはカッコよさを感じました。芹沢の手腕により依頼者だけでなく案件に関わった前野朋哉さん演じる須田や黒島結菜さん演じる汐見も成長できたと感じました。思いを形にする難しさを感じ、それを手助けするフードコンサルタントという仕事の魅力を改めて知った回でした。

30代女性

少ない予算でラーメン屋を持ってラーメンドリームを目指すという話の内容が面白かったです。無謀にも見える挑戦を苦笑しつつ受け入れる芹沢が印象的でした。いつにもなく依頼者のやる気を評価する芹沢が意外だなと感じました。