行列の女神～らーめん才遊記～ 第8話 見逃し動画 2020年6月8日（月）22:00放送分

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ドラマ「行列の女神～らーめん才遊記～（第8話）」のあらすじ

『らあめん清流房』全店舗の近くに、名前も味も明らかに『清流房』の“濃口醤油”にそっくりな新規ラーメン店『濃口醤油らあめん　たかじ』がオープン。本家より150円も安いこともあって、あっという間に客を奪われ売り上げが激減してしまう。『たかじ』は、千葉・茨城を中心に展開する「麺獄」グループが運営している。一体なぜ「麺獄」グループは『清流房』を狙い撃ちするようなやり方で進出してきたのか？

さらに不幸は続く。「ジャパンフードサミット2020」から、芹沢達美（鈴木京香）が統括するラーメン部門の参加を中止するというメールが届いたのだ。橋爪ようこ（高畑淳子）からの横やりであることは明白。芹沢は汐見ゆとり（黒島結菜）を連れ直接異議を唱えるが、ようこは“フェイク・フード”などとラーメンを酷評し聞く耳を持たない。ところが卑劣なやり方を批判するゆとりに、ようこは「私をワクワクさせるラーメンを用意できるならラーメン部門の中止は撤回する」と言い始める。ただし期日は10日後。もしワクワクさせられなかったら、「清流企画」を辞めて自分の元で働くという条件付きで…。

そんな中、『清流房』に「麺獄」グループ代表・安本高治（岡本健一）が来店。芹沢とは10年ぶりの再会だという。実は「清流企画」の元社員だった安本は、一連の動きがすべて芹沢を潰すための策略だと語り、「あの時の恨みは晴らさせてもらう」と宣戦布告する。安本が芹沢に向ける恨みとは一体？しかも安本はさらなる“芹沢潰し”を画策していた――。
安本に勝つため、ようこをワクワクさせるため、社員と共に新たなラーメン開発に挑む芹沢は、ある大胆な戦略に打って出ることを決意。唯一無二のラーメンで大きな壁に真っ向から立ち向かう！

ラーメン業界を牽引する1人の女性と、その傍らで目覚ましい成長を遂げた新入社員……ラーメンの持つワクワクに魅了された師弟2人がたどり着いた未来とは？

ドラマ「行列の女神～らーめん才遊記～（第8話）」視聴者のネタバレ・感想

40代女性

芹沢よりもゆとりの母親の橋爪ようこの方が一枚上手だと思っていました。しかし、今回、芹沢がこだわった鮎の濃厚だしのラーメンは、橋爪も納得の味でした。このことでサミットから外されることを回避することができました。ラーメンと健康食に関しては賛否両論ありますが、これからも二人の戦いは続いていくのでしょう。

20代女性

芹沢の元恋人は自分でラーメンを作るよりも、誰かの味を忠実に再現するような仕事の方が向いているように思いました。今回も芹沢は元恋人に容赦なく、どこまでもつぶしにかかっているところが怖かったです。ですが、厳しいラーメン業界で生き残っていくためにも、彼女のような性格出ないとやっていけないのかもしれないと思いました。ぜひ続編を期待しています。

40代女性

今回の放送を見て「さすがだな」と思ったのは芹沢の安本に対する態度でした。安本は元社員で味覚も料理の腕も良く優秀だったのに、芹沢のラーメンへのこだわりを裏切るような事をした男に対して自分のラーメンを食べさせてその味を認めさせる姿は同じ女性としてカッコいいなと思いました。

20代女性

今回の放送を見ていて個人的に一番気になったのは、芹沢のこだわりが沢山盛り込まれた濃口醤油らあめん・解でした。出汁だけでなく醤油ダレにも鮎を使ったり香味油に蓼油を使うなど、まさに鮎づくしで本当に美味しそうでした。

50代女性

まず、「濃口醤油らあめん　たかじ」というラーメン屋がオープンしていたので少しびっくりしました。また、「たかじ」に関しては「麺獄」グループが運営していたので意外に感じました。そして、ラーメンについては美味しそうだったので良かったです。

50代女性

芹沢が考案した濃い口の醤油ラーメンの再現は難しいと考えていたのに、元従業員にまんまと似た味わいで安価に作り上げられてしまうとはビックリ、更に固定客と思えてしまう熱烈なファンまでいなくなるという驚愕な展開には敗北感しかなく最終回にはピッタリな緊迫感にゾクゾクしました。

50代女性

日本フードサミットにラーメン部門を外すという展開に怒り出したゆとりが母親に物申す気持ちは理解できるものの、単語で母親にレッテル貼りをするだけという語彙能力の乏しさに笑ってしまい、社会人として意見を伝える思考が育っていない所がゆとりらしさが感じられた反面残念でなりませんでした。

40代女性

元同僚の安本とゆとりの母親の橋爪から嫌がらせをされてピンチになり、芹沢たちがどうなることかと心配しました。しかし、伝説のラーメンを復活させるという裏技を使うとは思わなかったので意外でしたが、面白かったと思います。

40代男性

安本は元恋人の芹沢を陥れるために、あんなに非道なことをするというのは、最低だと思いました。しかし、芹沢の鮎の煮干へのこだわりは、どうしても譲れなかったのだなと思いました。そして、松井玲奈さんなど最後はみんな登場で豪華でした。

40代女性

安本高治が、昔に自身が仕出かしたことから支店の店長を芹沢に解任されたことを根にもって逆恨みし、今頃になって芹沢の店を貶めようとするところにはハラハラしました。しかし、芹沢も昔はかなりの苦しい局面に出会っていたという過去などが明らかにされ、とても内容が濃くて面白かったです。