やめるときも、すこやかなるときも 第9話 見逃し動画 2020年3月16日（月）24:59放送分

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ドラマ「やめるときも、すこやかなるときも（第9話）」のあらすじ

これからは自分を認められるようになりたいと、目の前の仕事に全力で取り組む桜子（奈緒）。そんな矢先、壱晴（藤ヶ谷太輔）から、新しい椅子の作成をやめると連絡がありショックを受ける。壱晴は、哲先生（火野正平）が再び倒れたと聞き、病院に駆けつける。そこで「ここにはもう来るな。早く桜子さんの椅子を作れ」と息を切らしながら訴える哲先生の姿を見た壱晴は…。

一方、風邪を引いて寝込んでいる桜子。看病する幸枝（手塚理美）は桜子に「これからは自由に生きて欲しい」と伝える。思わず当たってしまう桜子だが、「守ってあげられなくて、ごめんなさい」と頭を下げる母の姿に何も言えない。再び病院を訪れる壱晴。そこで「桜子の椅子」はもう作れないと諦めていた壱晴は哲先生の最高傑作「oubli」に込められた想いを知る。壱晴は、桜子へ想いを馳せ、再び椅子作りに取り掛かる…。

8か月後。「桜子の椅子」を完成させ、ようやく師匠にも認められた壱晴は、個展の開催を決意する。一人暮らしを始めた桜子は、妹の桃子（浅見姫香）から実家に届いた郵便物を受け取る。そこには壱晴の個展の案内状が…。
12月10日、個展最終日。桜子への想いをスピーチする壱晴の声は…。

ドラマ「やめるときも、すこやかなるときも（第9話）」視聴者のネタバレ・感想

40代男性

桜子が実家から出たいと思っていたのは、お父さんが働かずにお酒ばかり飲んで、お母さんにや自分に対して暴力を振っていたからだと思います。 もし、お父さんが働いてお酒に溺れていなければ、実家を出たい気持ちは少なかったと思いました。

40代女性

桜子は家にお金を入れることで、実家に居る理由を作っていたのかもしれません。 お父さんのことは嫌でしたが、もしお父さんが普通に働いていたら、桜子は実家に居ることができなかったかもしれません。 桜子にも両親の心情は分からないと思いました。

40代女性

壱晴は哲先生の必死の思いを知り、ようやく桜子の椅子を完成させることが出来たのだと思います。 その試作品を哲先生に見せた時、彼は何と言われても自分はこの椅子を完成させると言っていました。 この時、ようやく壱晴という椅子職人が誕生したような気がしました。

40代女性

今回の放送を見ていて哲先生の壱晴への思いの強さに感動しました。哲先生は手の施しようもないほど弱っているのに目が覚めて壱晴の姿を見ると「桜子さんの椅子できたか？早く作れ！戻れ！行け！壱晴作れ」と苦しそうに言う姿に自分が弱っていても壱晴に檄をとばしていたのが印象的でスゴいなと思いました。

40代女性

桜子が前向きになって仕事に邁進しているのが素敵だなと思いました。フラれたから仕事を頑張るなんてと彩芽に言われていたけど、それでも引きずりすぎず前を向いている桜子には好感が持てました。前よりも桜子が好きになった気がします。

40代女性

今回の放送を見ていて幼い頃から我慢ばかりせざるを得なかった桜子が父親から解放されて一人暮らしを始める事が出来て良かったなと思いました。母親も妹も桜子が普通に幸せになる事を望んでいて、特に母親は本当は自分から同居をお願いしていたのにそれを隠して少しでも桜子の負担にならないよう気遣う姿に愛情が感じられて嬉しくなりました。

50代女性

桜子のひたむきに仕事に取り組む姿が素敵でした。一方で、壱晴の椅子づくりを諦めようとする姿は反対な感じがしてちょっと残念でしたが、その分、桜子の姿が光って見えたのでよかったです。そして、火野正平の師匠っぷりもよかったです。

40代女性

桃子が実家で同居したいと言い出したから、もう桜子には自由になって欲しいと言うお母さんの提案に対して桜子が追い出されるような気持ちになっていたのが痛いほどわかりました。桜子がしがみついているのは家族に頼られることで自分の存在意義を感じているからなのかなと思います。

40代女性

優太が壱晴のところで雑用からでいいから雇って欲しいとお願いした時、本気で家具職人に戻る決意を固めたんだなと思いました。きっと優太と壱晴だったら、晢先生から受け継いだ工房を2人でずっと一緒にやっていけるんじゃないかなと思います。