やめるときも、すこやかなるときも 第10話最終話 見逃し動画 2020年3月23日（月）24:59放送分

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ドラマ「やめるときも、すこやかなるときも（第10話最終話）」のあらすじ

スピーチの途中で突然声が出なくなりざわつく人々の中、呆然と立ち尽くす壱晴（藤ヶ谷太輔）。個展の案内を受け取った桜子（奈緒）は封筒の中に手紙が添えられていることに気づく。手紙には、「桜子の椅子」が完成したこと、そこに込められた壱晴の想いが真摯に綴られていた。読み終えた桜子は店を飛び出し、個展の会場へと急ぐ。

会場の一番目立つ場所に「sakurako」と展示されている一脚の椅子。桜子はその椅子にゆっくりと腰掛け、手紙に綴られた壱晴の言葉を思い出し、涙を流す。会場を見渡して壱晴の姿を探していると、柳葉（五関晃一）から、声が出なくなり出て行ったと聞かされる。桜子は柳葉の言葉を最後まで聞かずに会場を飛び出して…。

道をさまよう壱晴。声を出そうとするが出ず、やりきれない想いと苛立ちを抱えていた。ふと歩道橋の下を見下ろすと、そこには…。
すれ違う壱晴と桜子は互いの想いを伝えることができるのか。そして、二人が選ぶ未来とは…。

ドラマ「やめるときも、すこやかなるときも（第10話最終話）」視聴者のネタバレ・感想

40代女性

歩道橋にいた壱晴は桜子を見つけて叫ぼうとしましたが、声が出ませんでした。 しかし、その後もう一度叫んだら声が出ました。 この時に壱晴は過去の自分から抜け出すことが出来たように思いました。 その後、プロポーズをした時に雪が降ってきたのが印象的でした。

30代女性

桜子は壱晴と一緒に実家へ結婚の報告に来ました。 この時の父親の態度は相変わらずでしたが、母親が父親にビンタをくらわせました。 ようやく両親が対等になったような気がしました。 やはり母は強しなのかもしれないと思いました。

40代女性

最後はハッピーエンドで終わって良かったです。 そして桜子の父親も桜子の結婚がきっかけで、改心してくれそうな気がしました。 そうなるためには母親や妹の協力が不可欠だったのかもしれません。 桜子の椅子の注文も入り、壱晴はようやく一人前の家具職人として出発できそうです。

40代女性

今回の放送を見ていて1番衝撃的だったのは桜子の母親が初めて父親に対してハッキリと自分の気持ちを言ってビンタをした事でした。父親も自分の今までの暴力や暴言を反省していたようですし、物語としてはハッピーエンドだったので良かったなと思いました。

20代女性

10話を見ていてやっぱり｢ろくでなしだな｣と思ったのは、桜子の父親が2時間も挨拶に来た壱晴を待たせた上に壱晴に酷い事を言って｢父親ぶらないでよ！こんな時ばっかり…普段は親らしい事なんかひとつもしてくれないくせに｣と桜子に言われて殴ってしまった時でした。でも最終的には反省していたので、ちょっとホッとしました。

40代女性

今回の放送を見てちょっと残念だったのは桜子の親友である彩芽と壱晴の良き理解者でライバルの優太にそれぞれ良い相手が見つからなかった事でした。でも桜子が彩芽に｢あっ、いい人いるよ｣と誰かを紹介しようとしていたので、この後誰かいい人に出会って幸せになってくれていたら良いなと思いました。

40代女性

今回の放送を見ていて心に刺さった事は、壱晴が個展への案内と一緒に送った手紙でした。直筆で心を込めて思いを綴った手紙からは桜子への気持ちが伝わるようで本当に素敵だなと思いました。壱晴は個展の挨拶中に再び声が出なくなり後は頼むとメッセージを残して1人で苦しんでいましたが、追いかけてきてくれた桜子の姿を見つけ｢桜子！｣と声が出た時には感動しました。

50代女性

椅子に座って壱晴の気持ちがわかった、安心したと話す桜子の心情は正直さっぱり分かりませんでしたが、二人が素直な気持ちで幸せになれたのはよかったなと思いました。キューピッド役として五関くんが目立つシーンがちゃんとあったのも嬉しかったです。

20代女性

桜子の土下座をしながらの告白に壱晴が意外な事に冷たく聞こえたプロポーズじゃないよねが怖くてならず、頭を下げたままの桜子が凍り付いた様子に悲しくなってしまった所に、壱晴が先にプロポーズをしたい気持ちだったとわかる展開には気分が一度落ちただけに嬉しさ倍増になる手法は見事でした。