やめるときも、すこやかなるときも 第8話 見逃し動画 2020年3月9日（月）24:59放送分

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ドラマ「やめるときも、すこやかなるときも（第8話）」のあらすじ

松江で桜子（奈緒）と別れた壱晴（藤ヶ谷太輔）のもとに哲先生（火野正平）が退院したという知らせが入る。東京に戻り、柳葉（五関晃一）の店を訪れた壱晴は、哲先生には今でも想い続けている一人の女性がいることを知る。

桜子は、後悔はしていないと強がりながら、前に進もうとしていた。壱晴を諦め次の人を選ぶという桜子を合コンに誘う彩芽（金澤美穂）。そこで桜子は、壱晴の真織（中井友望）に対する想いを理解できた気がすると彩芽に打ち明ける…。
一方、壱晴は覚悟をもって向き合ってくれた桜子のために、必ず椅子を完成させると宣言する。悪戦苦闘する壱晴は哲先生に連れられ、とある場所を訪れる。そこで、哲先生の代表作「oubli」が一人の女性のために作られた椅子だったと知り…。

工房に戻った壱晴は、完成させた「桜子の椅子」に腰を掛けてみるが自嘲のような笑いがこみあげる。ベストを尽くしたはずの「桜子の椅子」は「oubli」の足もとにも及ばず、壱晴は「桜子の椅子」を壊してしまう。これからも哲先生の作品を再生産していくだけだと、すべてを投げ出した壱晴に柳葉はずっと抱えてきた本音をぶつける…。

ドラマ「やめるときも、すこやかなるときも（第8話）」視聴者のネタバレ・感想

50代女性

桜子の椅子と言いながら、桜子のことを想って作っていないのだから壊しても仕方ないと思いました。同時に、ある女性を想い続ける哲先生の静かで熱い想いの大きさも感じます。壱晴が哲先生の域に達するには、まだまだ想いが足りないですね。

40代女性

晢先生には20代の頃から想ってる人がいて、そのことがあって今も独身なのかと話していたのが印象的でした。優太が「一緒になれない相手を生涯想い続けるとか理解できない」と言ったとき、壱晴も晢先生と同じようになりかけてるんだよなと思いました。晢先生は壱晴を自分と似ていると思っているのかもしれないと感じました。

50代女性

桜子が合コンの最中、真織さんのことが忘れられない壱晴の気持ちがわかったと友達の彩芽に打ち明けたシーンで、新しい恋を見つけようとして参加した合コンでさえも壱晴のことを思い出す桜子を見ていて苦しくなりました。

40代男性

壱晴の思いにとても共感しました。桜子の事が本当に好きで、自分がこだわり続けている椅子が見事に完成すれば、もう一度桜子に告白しようと思っていたのに、哲先生の足元にも及ばない椅子しか作れない自分自身の不甲斐なさに、ただただ挫折感しかない壱晴に、とても共感しました。

50代女性

前回に引き続き今回もとても切なくて涙が出てしまいました。特に最後の壱晴のシーンには引き込まれてしまい、号泣でした。みんな、それぞれ辛いとは思いを抱えているけれど、少しずつ前に向かって進んでいるんだなと思います。

40代女性

「やめるときも、すこやかなるときも」第08話のドラマ感想として、桜子が須藤さんとお付き合いがうまくいかなかったことは、残念に感じられました。桜子がそのことを引きずってしまい、前に進めていないように感じられました。頑張れと応援したくなりました。

40代女性

桜子は自分や周りが思ってるほど弱い女性じゃないと思いました。それに比べて、壱晴はまだ過去の呪縛から逃れることなく苦しんでおり、桜子よりも繊細で弱いのかもしれないと思いました。壱晴には、過去ではなく現在と向き合って欲しいです。

40代女性

藤ヶ谷太輔さんや奈緒さんの演技が凄く素晴らしくて、毎回引き込まれてしまいます。こんなに泣ける恋愛ドラマは久しぶりです。過去のトラウマに縛られないで、ただ前を向いて欲しいです。特に、壱晴の不器用さには胸が切なくなります。

50代女性

前回の最後に別れてしまった二人ですが、桜子はまだ忘れられず本当に須藤さんのことが好きだったんだなぁと思いました。須藤さんが桜の木で桜子の椅子を完成させた時、今後の2人がどうなっていくのかを楽しみにしています！