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悪魔の弁護人 御子柴礼司〜贖罪の奏鳴曲〜 第3話 見逃し動画 2019年12月21日(土)24時10分放送分
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本ページの情報は2019年12月時点のものです。最新の配信状況は FOD公式サイトにてご確認ください。
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ドラマ「悪魔の弁護人 御子柴礼司〜贖罪の奏鳴曲〜(第3話)」のあらすじ
御子柴(要潤)がかつて殺人を犯した元少年Aであることが世間に知れ渡る。当然のように巻き起こる非難の嵐。そんな中、大ケガを負い入院を余儀なくされる御子柴(要潤)の元に、とあるニュースが飛びこんでくる。医療少年院時代の担当教官・稲見(勝野洋)が、入居する老人ホームで介護士の栃野守(小多田直樹)を殺害した容疑で逮捕されたというのだ。稲見は容疑を認めており、食事介助中の事件だったこともあり目撃者も多数いるという。
テレビ画面に映る稲見を睨むように見つめる御子柴。その様子に洋子(ベッキー)は不安を抱くが……
そんな洋子の不安は的中する。御子柴は強引なやり口で再び弁護を国選弁護人の宝来(本村健太郎)から強奪。警察の面会室で、稲見と対峙する。その結果、御子柴は間違いなく稲見が栃野を殺害したことを確信。有罪判決は免れない状況だった。
「教官、なぜそんなに落ち着いていられる。これはあんたの裁判だ。負ければ一生刑務所の中だぞ」
「俺は自分がしたことを受け入れるつもりだ。罪を逃れようなんて思っちゃいない」
「あいつは復讐するつもりなんだ」
違法すれすれのやり口で弁護を奪われた宝来は、次席検事の岬(津田寛治)に御子柴の狙いを告げ口する。岬はそんな宝来を軽くいなすが、御子柴を法曹界から追い出すためのある策を宝来に授ける。少年法に守られ、罰から逃れた御子柴を許すわけにはいかない。岬は再び、法廷に立つ決意を固める。今度こそ、御子柴に引導を渡すために。
そんな中、司法担当記者のあすみ(玄理)が、新たな情報を入手する。それは、御子柴がかつて医療少年院に入院していた時に、脱走騒ぎを起こしていたという事実だった。そしてその脱走を阻止したのが稲見だという。 果たして、御子柴と稲見の間にはどんな因縁があるのか。御子柴の本当の目的は何なのか!? 第二章・老人ホーム介護士殺害事件の裁判の幕が上がる!
ドラマ「悪魔の弁護人 御子柴礼司〜贖罪の奏鳴曲〜(第3話)」視聴者のネタバレ・感想
医療少年院時代に稲美に受けた恩を返すために稲美の弁護を宝来から強奪した御子柴がどうやって恩師を救うのか。謎は老人ホームの他の入居者3人と稲美がどんな密約を結んでいるのかが疑問です。稲美が身代わりになって殺人の罪を被るつもりにしても真犯人は一体誰なのか。稲美は公判の冒頭で裁判長に有罪を自ら求めている発言をしているので裁判官の心象は良くない。御子柴にとっても不利な状況からどうひっくり返すのか次回が楽しみです。また、弁護で法外な報酬を得ている御子柴だがその金は自分のせいで下半身不随になった稲美への償いだったみたいだがまだ他の誰かにも償いの為に足長おじさん的な資金援助をしていないのだろうか?
弁護士事務所をたった一人で運営している御子柴に、宝来が国選弁護人を脅され取られた腹いせに、検事の岬に正義のためという理由付けで潰せと話した途端に、悪徳なやり方で金を荒稼ぎしている宝来と罵られ言われてしまう所は、岬と御子柴の宝来への考え方がピッタリとあっていたのが可笑しく、「金の亡者、宝来」が命名された瞬間だなと思いました。 エリート街道を進む優秀な検事の岬と新聞社勤務という社会的に影響力を発揮できる記者のあすみという2人が、御子柴の過去に拘り過ぎる気持ちはわかるものの、御子柴の行動がなければ前回の真犯人の娘の罪を被ろうとした母親という誤っていた事を正せた事を頭に入れない無能さに呆れてしまい、好き嫌いの私情だけで周りの人を振り回す行動をしている姿をさらすのが情けなく、少年法の矛盾点を世の中に訴え変えようとしない所に視野の狭さを感じています。 人の命が失われる事件と幼い頃に殺害事件を犯した弁護士の御子柴というダブルで重々しい内容が進む中で、元気よく御子柴の弁護士事務所に入ってきた前回までの内容の事件案件に出ていた倫子がやって来た事にビックリ、御子柴は優しいと話しただけだったのに心が温かく癒やされ、物語に出てくる大人たちの薄汚さがより感じられて情けなくなりました。 殺人容疑で逮捕された稲見に会うため警察署を訪れた弁護士の御子柴に、対応した警察官の菅山の先入観だらけの悪態には呆れてしまい、こんな偏見が染み付いた警察官がいるから不祥事が頻発するだろうなと思ってしまう場面が気持ち悪く感じました。 御子柴は稲見に復讐するためにわざと弁護人をつとめたのかと思っていたけど、本当は真逆だったことが衝撃でした。かつて自分のことを救ってくれたから、今度は自分が救いたいんだなんて、なんだかとても感動しました。 御子柴が脱走しようとしたのを稲見が止めてくれただけじゃなく、御子柴のせいで稲見が車椅子生活になってしまっていたなんて衝撃でした。御子柴が稲見の無罪を勝ち取りたいのはこの贖罪のためだったのかと納得でした。 稲見の無罪を勝ち取るために、御子柴が命をかけてでも必死に証拠集めをしているのに、稲見本人が全く減刑すら望んでいないというのが気になりました。殺人の罪を償うべきだとは思うけれど、そこまでこだわるのは何か裏がありそうな気がします。 稲見が殺人を犯したことに間違いはないと思うけど、本当は情状酌量に値するようなワケがあったんじゃないかなと思いました。ホームの入居者への虐待の証拠などがあるけど、ここから御子柴がどうやって無罪を勝ち取るのかが見ものだなと楽しみです。 検事・岬や記者のアスミのように罪を犯したのならば、更正ではなくキチンと罪を償わなければならない!という信念を掲げるものと洋子のように既に精神的に更正している御子柴になぜそこまで執拗に罪を償わせようとするのか?と問う意見がぶつかり合うところ、本当に面白いです!まるで白と黒ですね。