悪魔の弁護人 御子柴礼司〜贖罪の奏鳴曲〜 第8話 見逃し動画 2020年1月25日（土）23時40分放送分

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ドラマ「悪魔の弁護人 御子柴礼司〜贖罪の奏鳴曲〜(第8話最終話)」のあらすじ

「弁護士を廃業する」

そう言い残し、姿を消した御子柴（要潤）。洋子（ベッキー）は何とか連絡を取ろうと試みるが、御子柴の行方は分からないままだった。

そんな中、事務所に弁護士の宝来（本村健太郎）がやってくる。御子柴に代わり郁美（浅野温子）の事件を担当するというのだ。そんな勝手なことを、と言う洋子に宝来は御子柴に頼まれたのだと告げる。そのための金も受け取ったと。

御子柴は本当に廃業してしまうつもりなのか、と困惑する洋子だったが、宝来を追い返し言う。

「先生は絶対に戻ってきます」

あすみ（玄理）とともに郁美の事件を洗い直す洋子。御子柴は必ず戻ってくる。その時までに少しでも弁護材料を集めておくために……

その頃、御子柴はひとりふるさとを訪れていた。

自分が幼少期を過ごした場所。かつて凄惨な事件を起こし、家族を不幸に追いやった場所。そして被害者家族に永遠の苦しみを与えるきっかけとなった場所。

自分は生まれてこなければ良かったのだ。そう思う御子柴のもとに一本の電話が。敵対する検事・岬（津田寛治）からだった。

「逃げる気か？　君の帰りを信じ待っている人間がいるぞ」

罪とは何か、罰とは何か――

「大田区資産家夫殺し事件」、堂々の完結！　はたして御子柴の贖罪の結末は……！？

ドラマ「悪魔の弁護人 御子柴礼司〜贖罪の奏鳴曲〜(第8話最終話)」視聴者のネタバレ・感想

40代女性

母親の再婚相手が、実は無差別殺人の被害者家族で、他の事件の加害者家族に復讐するために再婚したことがわかったとき、御子柴弁護士はとても悲しかったと思う。それを知った母親の心中を考えると心が痛んだ。加害者家族も辛い生活を送っているけど救われることはないのかなと思った。

40代女性

事務所の日下部だけは、今の御子柴弁護士の心を理解し、一生懸命支えようとする姿が印象的でした。少年A死体配達人呼ばれる人をそこまで理解しようとする人はなかなかいないですよね。普通だとそれがわかっただけで会社を辞めてしまうと思う。最後に御子柴弁護士の笑った顔を見ることができて良かったなと思いました。

40代女性

御子柴弁護士の父親の死因を母親から聞き出していたが、自分の犯した罪の損害賠償金を払うために自殺し、母親は頼まれて幇助したことを知った御子柴弁護士は家族の愛を感じたと思う。ものすごく我が子を愛し、家族を愛してきた父親だったんだと思った。でも、母親は愛している旦那の自殺を幇助しないといけないなんて悲しすぎると思った。

50代女性

御子柴の母・郁美の裁判となり、夫が偽装自殺を図った思わぬ展開に驚いた。 そして郁美が御子柴の父の自殺を手助けしていたことがショック。 ラストに御子柴が、最初の裁判の主婦津田亜希子の娘・みどりを殺害していたとわかり衝撃的だった。

20代女性

初回放送の時に御子柴と同じ弁護士で金儲けばかり考えていた宝来が再び登場に、そういえばいたなと思い出した事に笑ってしまい、洋子が郁美の案件だけをおいていくように求めた時に、宝来の人格をバッチリ表現した決め台詞の「イラナーイ」を最終回で聞けた事に感動しました。

40代女性

イイ人だと周辺の人々が話していた成沢だけに郁美が何かしら仕出かしたモノをどうするのかという内容と思っていただけに、他の事件で元妻が殺害された積年の恨みを郁美が加害者家族だからと陥れようと画策していたとは驚きしかなく、人間の醜さの塊だなと感じました。

40代女性

御子柴の実の父親の謙造は被害者家族から請求された8000万円に絶望した単なる自殺と思っていましたが、暴力刑事の友原が言っていた通りに、妻の郁美が手伝う形になっていたとはビックリで、御子柴が調べた当時の捜査資料には滑車や痕跡は一切書かれていなかったので鑑識係は何をしていたのかと思ってしまいました。

40代女性

御子柴の少年時代に起こしたみどり殺害事件の現場に花束を供え手を合わせる所で物語が終わると思っていましたが、ここにみどりの姉で御子柴が担当した案件の亜希子が現れて一生涯消えない怒りの目付きでありながら、御子柴の償いの方法を伝える形で纏まる終わり方はとても良く、犯した悲しい罪は残るものの全体的に救われる雰囲気に持っていった所は素晴らしいと思いました。

20代女性

成沢郁美は限りなく有罪かと思いきや洋子の資料集めが実って無罪を勝ち取れましたね。 御子柴が郁美の弁護を降り弁護人そのものを辞めると言った時はこの裁判どうなるんだと思ったけどそんな時でも洋子は御子柴を信じて待ってましたね。 絶対不利な状況からの勝訴の裏には今回は洋子の存在無しには語れませんね。