悪魔の弁護人 御子柴礼司〜贖罪の奏鳴曲〜 第2話 見逃し動画 2019年12月14日（土）24時10分放送分

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ドラマ「悪魔の弁護人 御子柴礼司〜贖罪の奏鳴曲〜(第2話)」のあらすじ

あの“死体配達人”事件の犯人が、御子柴（要潤）――？

彼がかつて日本中を震撼させた殺人事件を犯した元少年Aだと知り、動揺する洋子（ベッキー）。親友で記者のあすみ（玄理）は「絶対に許せない」と御子柴を調べ始める。果たして御子柴は本当にあの“死体配達人”なのか――

一方、御子柴は『世田谷夫殺し』事件の被告人・津田亜季子（奥菜恵）が何かを隠していると確信していた。手がかりを求めて亜季子の生家があった福岡へ飛んだ御子柴は、かつて亜季子の主治医だった老医師・溝端（大林丈史）から、亜季子の幼少時代に家族が大きな悲劇に見舞われたことを聞き出す。その悲劇をきっかけに亜季子は記憶障害になったというが、御子柴が聞きたいことは別にあった。

「もしかして津田亜季子には別の症状もあったのでは？」

その頃、洋子はあすみと共にとある人物を訪ねていた。稲見武雄（勝野洋）。御子柴がかつていた医療少年院の担当教官だという。御子柴が、かつて14歳で凶悪犯罪を犯した死体配達人・園部信一郎なのではないかと稲見に聞くあすみ。だが、稲見は昔のことは忘れたと話を早々に切り上げる。洋子はあすみと別れ、1人でもう一度稲見に問いかける。自分は今、御子柴の事務所で働いている。本当の御子柴が知りたい、と。そんな洋子を稲見はじっと見つめるが――

福岡から戻った御子柴は、再び津田家を訪れる。いまだ、体調を崩し部屋にこもっている長女の美雪（豊嶋花）、なぜか御子柴に懐いた次女の倫子（本保佳音）、そんな孫娘たちを案じ亜季子の減刑を強く望む義父の要蔵（山田明郷）。全員と話し、御子柴の中でひとつの答えが導き出される。なぜ無職の夫・伸吾（渡辺慎一郎）は殺されたのか。そして亜季子は何を隠しているのか―――

いよいよ最終公判の幕が上がる。検事の岬（津田寛治）と対峙する御子柴。そこで御子柴は衝撃の告白を始め……！

どんでん返しに次ぐどんでん返しの連続！衝撃のラストまで目が離せない『世田谷夫殺し』裁判、堂々の解決編！！

ドラマ「悪魔の弁護人 御子柴礼司〜贖罪の奏鳴曲〜(第2話)」視聴者のネタバレ・感想

30代女性

亜希子が夫殺しの犯人でないことから始まり、次から次へと驚きの事実が明かされ見ていて飽きなかった。警察車両に乗り込む時に見せた真犯人である亜希子の長女美雪のホッとした顔が印象的だった。御子柴が彼女を救ったのだと思う。自分の正体を明かしてまであの親子を救いたかった御子柴なりの優しさなのだろう。美雪の罪は情状酌量で保護観察くらいになって欲しいと思う。

50代女性

新聞社に勤めて司法担当の記者をしている桜葉が、強引な手法で勝訴を勝ち取る弁護士の御子柴が過去に殺害事件を起こした少年Aとわかった途端に、記事によって断罪してやろうと動き出す姿は一方的な感情論にしか見えず、記者という権利を利用して私情の鬱憤を晴らす醜い人間にしか見えない光景が面白く感じました。

40代女性

御子柴の弁護士事務所に元気よく挨拶をして入ってきた幼い倫子の可愛らしさが、御子柴の冷徹な雰囲気を際立たせている所が可笑しく、昼食なのかカップ麺を食べる光景時点でも可笑しく見えたのに、御子柴の好き嫌いの激しさを示した小ネギを丁寧に取り除く姿に、幼い倫子が好き嫌いをしてはダメと指摘する言葉の掛け合いは漫才のようでテンポよく、仲睦まじく思えたシーンがとても良かったと感じました。

50代女性

夫の伸吾を殺害したとされた被疑者の亜希子の無罪を勝ち取るために担当弁護士の御子柴が、亜希子の妹が殺害された事件の真犯人だと御子柴自身でマスコミも入っている法廷で話してしまう所に驚きしかなく、どんな手法でも被疑者のためならば構わないという強烈な印象を受けました。

40代女性

手段を選ばない法廷戦術を使う弁護士の御子柴に救われた幼い姉妹の美雪と倫子の姿にホッとしていたら、初回放送で少しだけ出ていた御子柴に激しい恨みを溢れ出していた女性が刃物で刺してしまう突然の暴走には驚きしかない終わり方に呆然となりました。

40代男性

御子柴は本当は最初から真犯人を知っていたんだろうなと思いました。それでも長女が父親を殺してしまったことに対して正当防衛だと思ったから、裁判の場で長女の罪を明らかにしたりしなかったんだと思います。これは贖罪のつもりなんだろうなという気がしました。

20代女性

法廷の場所で自分が過去にあんな残虐な少年犯罪を犯したことをカミングアウトするなんてびっくりでした。フラッシュバックはさせてしまったけど、どうしても無実なのに有罪にはさせたくなかったんだろうなと、御子柴の贖罪の気持ちを感じました。

40代女性

家族からの性的虐待という重苦しいテーマを扱っているのと、事件についての見解が二転三転するということもあり１話と比べて見終わったあとの精神的疲労が半端じゃなかったです。ラストで刺された御子柴は次の回でどのような状態になっているのか心配ですが次の展開に期待しています。

40代女性

主人公御子柴が、被告の津田亜季子を先端恐怖症にしてしまった妹殺害事件に関わっていた死体配達人の少年Aであり、しかも法廷で本人に堂々とその正体を明かす展開にびっくりしました。本当に弁護のためなら手段を選びませんね。本当の犯人は娘で、父親に事実上売られていたことが原因でした。かなり無茶苦茶な展開で一件落着しましたけど、最後に御子柴は、以前の裁判で恨みを買っていた遺族に刺されちゃいました。

40代男性

ナオが遊びに来てくれると思い、料理していても鼻唄が出てしまうアヤリ！可愛いですよね！よっぽど寂しかったんだなぁと思いました。ナオと二人で料理し始めるアヤリでしたが、隣に並ぶ姿をついつい姉のサチと比べてしまうところ、サチへの想いが伝わってきてホンワカしました！