相棒 season18 第4話 見逃し動画 2019年10月30日（水）21:00放送分

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ドラマ「相棒 season18（第4話）」のあらすじ

厚生労働省の過重労働撲滅特別対策班、通称“かとく”の職員が転落死体で発見された。かとくのメンバーは、特別司法警察職員として違法な事業所を検察庁に送検する権限があるため、口封じに殺された可能性も考えられた。捜査に乗り出した右京（水谷豊）と亘（反町隆史）は、現場の野次馬の中に、真実を伝えるジャーナリストとして名を馳せている中川（長谷川朝晴）がいるのを見つける。中川が、亡くなったかとくの職員と面識があることに不穏な空気を感じた二人は、中川と古い知り合いだという『週刊フォトス』記者・風間楓子（芦名星）に話を聞く。すると、中川が最近、遊具による児童の死亡事故を取材していたことが分かる。かとく職員の転落死と児童の死亡事故。一見接点がなさそうなふたつの事件だが、右京と亘がそれぞれの視点から捜査を進めると、意外な繋がりが見えてくる。

謎多きふたつの死に隠された共通点
正義の記者が追う事件の背景には権力の陰が!?
現代日本が抱える闇に特命係が鋭く切り込む！

ドラマ「相棒 season18（第4話）」視聴者のネタバレ・感想

40代女性

精鋭揃いの捜査一課に所属している伊丹に芹沢が転落死した現場にやって来て、鑑識係の益子から亡くなったのが厚生労働省のかとくの職員と言われてもピンとこない所に、特命係の右京と冠城の2人が説明をしてあげる優しさに笑ってしまい、伊丹と芹沢には特命係の2人を見習って少しは勉強して欲しいと思いました。

40代女性

今回の『相棒』は政治家ネタ。ベトナムからの労働者（研修生）を過酷労働させ、結果として不良品を出してしまった工場。そして、その工場や研修生搾取に手を貸してきた政治家が成敗されます。まあ、いいんですけど、こういう話、何回、相棒でやったかなあ。今回は、研修生搾取を取り締まるカトク（過重労働撲滅特別対策班）や正義のジャーナリストも絡むのが多少新しいものの、マンネリ感は否めません。トリック的にも、本当は自殺だったのだけど、死んだ人の靴を隠して他殺に見せかけるという、これも前にどこかで見たようなもの。こういうシリーズものだと、やはり、既視感がいちばんマズいですよ。もう前に見たとか、どこかで見たような話とか。まあ、相棒もネタがないのはわかるけど、もっと、斬新な切り口が欲しいなあ。

40代女性

右京の捜査しようとしている方法と冠城が考えていた捜査の段取りが違っていたために、それぞれ違った方向に動き出す事にした途端、冠城が早速席を立っていくのは良かったものの、喫茶店の伝票を右京にサッと押し付けるイヤらしさには笑ってしまいました。

40代女性

片桐が調べていた過重労働を追っていた冠城と、事故が発生した子どもの遊具から調べていた右京とが同じ企業へと繋がる所が、特命係の2人の事件へのアプローチが違っても事件解決の見立ての鋭さは一緒で群を抜いた優秀さが伝わってきました。

40代女性

サクラが人事部から社史編纂室に移動してどんな仕事ぶりを見せてくれるのか楽しみにしていたのに、まさかの人事部に返り咲きから始まるとは予想外過ぎる展開に、移動した構成は意味があったのかと思ってしまう程に呆気なく驚きました。

40代男性

凄腕のジャーナリストの中川が責任を感じて書かなかった外国人技能実習生問題の記事を楓子が記事にして世間に公表して、腹黒い国会議員に悪徳企業を責め立てるキッカケの功労者となった所を見ると楓子は何も知らなかったのに特ダネを貰い一番得をした印象しか残らない所に笑ってしまいました。

40代女性

今回は「過重労働」や「外国人技能実習生制度」など身近な話で、いつもよりリアルに感じました。かとく（過重労働対策）の片桐さんと、外国から来て酷い労働条件で働からせていたグレンさんが実は自殺で・・。しかも悪徳工場と悪徳代議士とのせいでなんて、とっても切なかったです。出来ればもっと早く中川（ジャーナリスト）が記事にして欲しかったですね。

40代女性

外国人技能実習生の過重労働から事件が広がっていく。徐々に巨大な権力が裏で事件を起こしているのを、右京と冠城が臆すること無く真実に向かうのがスカッとさせてくれます。警視長、警視正に圧力をかけられても全く気にしない２人が格好良すぎます。

40代女性

片桐さんは自分の上司を守るために。グレンさんは過重労働で疲れ、遊具の設置時にねじを強く締められなかった事に責任を感じて。どちらの自殺も切ないです（特にグレンさんの遺書は悲しくなりました・・）。いつも「相棒」で、警察に圧力をかけてくる政治家や代議士。でも屈しない右京さんと冠城さんのお陰で悪徳社長と代議士が捕まり、しかも記事にしようか迷っていた中川もこの件を週刊誌の記事にし、スッキリしました！

50代女性

「正義のジャーナリスト」中川が、かとく（過重労働対策室）の片桐の亡くなった現場にいた時に「何か知っていそう」だと思っていました。でもまさか自分が追い詰めた為に片桐が死んだと思っていたとは。本当に追い詰めたのは、過重労働で働かせていた会社（しかも外国人労働者が自殺）と、そのつながりのある代議士なのに・・。「働き方改革」の今、こんな事はドラマだけではなく、普通に沢山ありそうです。

40代女性

過重労働からの外国人実習生の自殺、そして過重労働撲滅特別対策班の職員も殺された訳ではなく自殺だった。圧力をかけた議員、過重労働させていた工場も摘発されたラストはいつもの犯人がわかるよりスカッとさせられました。

40代女性

ジャーナリズムとは強い志を常に持たないといけないと思いました、不正を知りつつ真実を明らかにできなかくなった時にジャーナリストではなくなっていたと思います。日本でも実際問題になっている外国人の不正労働など問題なっている事件だったので非常にリアルな話だと思い、労働に対していろいろ考えさせられる話だったと思いました。

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