相棒 season18 第5話 見逃し動画 2019年11月6日（水）21:00放送分

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ドラマ「相棒 season18（第5話）」のあらすじ

青酸カリの中毒死で『スノウ』というペンネームを持つ人気覆面詩人の女性が殺害された。現場から亘（反町隆史）の写真が発見されたため、伊丹（川原和久）たち捜査一課が事情を聞くと、スノウの正体は、遺体で発見された女性ではなく、竹田ユキ（佐藤江梨子）という名の別人で、数年前に別れた元恋人だという。被害者と同居していたユキが姿を消していることから、捜査一課は容疑者として行方を追うことに。いっぽう、亘はユキと出会い、逢瀬を重ねたコーヒー店を数年ぶりに訪れる。顔馴染みの店主・金子（水橋研二）から、ユキの連絡先を教えてもらうためだった。事件に興味を持った右京（水谷豊）も、そこに合流。2人は、被害者がスノウを名乗っていた理由を探るため、詩集の発行元を訪れる。すると、出版の契約をめぐってトラブルが起きていたことが判明し!?

元恋人はなぜ亘の写真を大事に持っていたのか？
覆面作家であることをひた隠しにしていた理由とは!?
亘が、事件と繋がるほろ苦い恋の名残を追う！

ドラマ「相棒 season18（第5話）」視聴者のネタバレ・感想

40代女性

凄く切なくなるストーリーでした。今回は冠城(反町隆史)刑事の演技力に、めちゃめちゃ感動しました。最初は、右京(水谷豊)さんの質問に、少年のように照れくさそうに、素直に答えていた冠城さん???、ラストシーンで真犯人?喫茶店のマスターを追い詰める冠城さんが同一人物だとは思えませんでした。それくらい演技力に魅せられました。

40代男性

特命係の右京は紅茶を、冠城は独自のブレンドをしたコーヒーをドリップしながら薫りを楽しんでいる所に、二課の課長で暇かのセリフが特命係の2人への挨拶の角田はインスタントコーヒーを堪能と、それぞれの個性がクッキリわかる何でもない場面が面白く感じます。

40代女性

殺害現場で亡くなっていた女性がスノウと呼ばれる人気の覆面詩人だったと大興奮の芹沢に対して伊丹は何もわからないポカンとした様子が可笑しく、伊丹は人気のある本でさえ全く読まないのがよく分かり、後輩刑事の芹沢が呆れるように視野を広げるために本ぐらい読んでいて欲しいと思いました。

40代男性

冠城が付き合っていた竹田ユキと名乗っていた女性の本当の名前が南侑希と判明し、サイバー対策室の青木が冠城の女性をみる目が無いと生意気に説教をここぞとばかりに説教を始めたが、特命係の2人はもう用済みとばかりにサッサと去っていく絶妙な動きに笑ってしまい、青木が感謝もないと悔しがる姿に更に爆笑しました。

40代女性

冠城がユキと出会ったキッカケは、ユキが落としたノートに書かれていたマイナス言葉の羅列に心配したからと聞いた右京が、冠城に備わった正義感とまでは良かったが、根拠のない自信と捉えていた所が面白く、さすがの冠城もショックを受けた様子が可笑しく、淡々とした会話ながら上手い演技に笑ってしまいました。

40代女性

芹沢が殺害現場で見つけた冠城の写真がスノウの詩集に挟まっていたと興奮気味に話す姿が可笑しく、それを聞いた右京がスノウの事を詳細に知っている事に、芹沢が感心した上でいつも伊丹からやり込められている恨みを晴らそうと、誰かさんとは大違いとイヤミいい放つ所に器が小さいなと思ってしまい、伊丹と芹沢のどっこいどっこいコンビがいる捜査一課は大丈夫なのか心配になりました。

30代女性

右京の細かい事が気になる鋭さで、冠城とユキの交際は順調だった反面、詩の才能が幸せによって感性を鈍らせ深い闇を含んだ作品が書けなくなってしまったのが原因で別れに至ったとは驚く内容で、更に付け加えれば表のスノウに成りすます石川真悠子の生活も掛かっていたためにユキを苦しませていたと考えられ、ユキがどう生きても苦しむしかなかったような内容が悲しくてならないと感じました。

40代女性

冠城君の元カノは残念な過去を克服するために覆面詩人として活動していた事を、ネコさんは勘違いしてしまった様ですね。侑希さんが殺されてしまった事は残念でしたが、悪い人ではなかった事が証明されて冠城君が頑張った甲斐がありましたね！かっこ良かったです。

40代女性

今回の殺人はもしかしたら冠城が昔振られた元カノかも！？冠城の苦悩する顔にちょっと胸が痛いです。しかも「竹田ユキ」かと思っていたら本当は「南侑希」との名前だし（青木はいつもいい仕事しますね）。侑希のおばさんから話を聞く冠城ですが、聞いている私が「こんな良い人が殺人なんか出来る？」と思えてなりませんでした。実際犯人は喫茶店のマスターでしたが（実は予想していました）まさか侑希も殺されていたなんて、思わず「えぇ～ッ」と悲鳴を上げてしまいました。有希も冠城も可哀そう過ぎる・・。久々に怒った右京さんが、理不尽な殺人を物語っていましたね。

30代女性

今回の「相棒」は全体的に「綺麗で儚く、そして切ない」と言う印象でした。スノウこと石川真悠子が殺されてるのですが、実はスノウの詩は冠城の元カノの竹田ユキで。二人の行きつけの喫茶店はとても雰囲気が素敵だし、ユキの事を思い出しながらバーで飲む冠城のシーンも切ないのに美しい。喫茶店のネコさんに殺されていた有希（竹田ユキの本名は南有希だった）の死体も美しくて目を奪われてしまいました。冠城が右京さんに何も言わず去っていくラストが切なかったです。

30代女性

捜査一課の芹沢が伊丹にスノウの事について語ると伊丹が全然知らないでバカにされてる場面は面白かったです。右京もスノウを知っておりもう１回バカにされる伊丹が知らなくても生きていけるという強がる伊丹がいました。何故か相棒みてるうちに伊丹ファンになってしまいました。

30代女性

コーヒー店の店主・金子が犯人だというパターンは読めなかったですね。金子のねじ曲がった感覚からのユキの殺人は狂気の発想からなるものだった。無茶苦茶な発想だったが犯罪者の考えることなんて理解できないパターンが実際にあるだろうしと納得させました。