【巨大権力との最終決戦！！】 ドラマ サイン―法医学者 柚木貴志の事件― 第9話 見逃し動画 2019年9月12日（木）21:00 放送分

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「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―（9話）」のあらすじ

警視庁捜査一課の管理官・和泉千聖（松雪泰子）とその部下・高橋紀理人（高杉真宙）は、次期総裁候補の娘・島崎楓（森川葵）が国民的人気歌手・北見永士（横山涼）を窒息死させるために使ったと思われる“青いぬいぐるみ”を押収。

照合検査のために、新人解剖医・中園景（飯豊まりえ）は北見の喉から見つかった“青い繊維”を持って、解剖医・柚木貴志（大森南朋）らが待つ「日本法医学研究院」へと急行する。だが、景は“青い繊維”を柚木らに手渡すと、なぜか検査が始まるのを待たず部屋の外へ。その様子が気になった柚木は、彼女の後を追うが…。

　そんな中、あろうことか想定外の検査結果が出る。ぬいぐるみの繊維と“青い繊維”は「一致しなかった」というのだ！　真実を証明する最後の手立てを失い、苛立ちを隠せない柚木…。ちょうどその頃、「日本法医学研究院」の院長・伊達明義（仲村トオル）のもとには、意外な人物がやって来て…!?

「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―（9話）」視聴者のネタバレ・感想

40代女性

お前の欠点はいちいちムキになること。 ミクロを見る眼とマクロを俯瞰して見る眼は使い分けないと、一流の解剖医にはなれないぞ 中園の胸に、ありし日の柚木の言葉が深く刻まれます。 ・・・衝撃の結末でした。 次期総裁の巨大な権力が、警察深層部にまで浸透し新たな証拠が次々と隠滅されてしまいます。 おそらく柚木はもどかしかったのでしょう。 自らの命と引き換えに、真実を暴こうとしたのでした。 柚木は、圧力に屈して事実が歪められるくらいなら、死んだ方がましだと考えたのでしょう。 一応、予防措置は講じていましたが、残念なことに殺人鬼の気迫が勝ってしまいました。 中園という後継者を残して・・・ 柚木の解剖の場面では、思わず熱いものがこみあげてきました。 まばたき禁止の急展開、童顔の殺人者という意外性と、 大森、松雪、飯豊のそれぞれのキャラが存分に発揮されて、 非常に印象に残る作品でした。

30代男性

衆議院議員の娘・楓の犯行を暴くため、柚木は自分を犠牲にしました。解毒剤を準備していたものの間に合わず亡くなってしまうという予想外の展開でした。柚木の死体がなくなったと聞いた時、本当は生きていたのでは？と期待しましたが違っていて本当に亡くなって驚きショックな内容でした。

30代女性

人気歌手北見を殺したのは、次期総裁候補の娘・楓であると掴んだ柚月だが、大きな権力が邪魔をして楓を逮捕出来ない。 柚月が命と引き替えに、楓を逮捕出来る証拠を作ったことに驚いた。 ラストまで何か間違いであって欲しいと願い、ドラマが終わっても胸が熱くなり茫然としてしまった。

30代男性

まさか柚木が死んでしまうなんて予想していなかったのでかなり衝撃でした。死んだふりをしているものだと思っていたけど、景に解剖されているのを見て、本当に亡くなってしまったんだなとかなり悲しかったです。自分の命を持ってサインを残した柚木の勇気に感動です。

40代女性

景が柚木の遺体を無断で持ち出すシーンが、第1話で柚木が北見永士の遺体を持ち出すシーンと重なってとても切なくなりました。柚木は亡くなってしまったけど、その意思は景がしっかりと引き継いでくれるんだろうなと思いました。

30代女性

青い繊維の証拠を引き換えに妹を出すなんての伊達医院長は酷いと思いました。せっかく守った証拠も結局伊達医院長の手に渡り権力に怒りました。 柚木は殺されるかもしれないのに楓に近づいたのは何とか証拠をと言う気持ちからだと思いました。万が一に備えた解毒剤を使えずに死んでしまったことに涙が出ました。

40代女性

北見殺害の真犯人の島崎 楓を決定的な証拠が隠されていく中で、柚木が最後に取った手段が自らの命を犠牲にした誘導作戦だった事に、凄く驚きながら見ました。北見をどんな風に殺したのかを隠しカメラで録画しながら楓の犯行を暴いた柚木という主人公が、今後も記憶に残りそうだと感じています。弟子の景が1話の柚木の様に勝手に柚木の解剖をしたシーンを見て、次は景が主人公の物語も見たいとも感じたドラマでした。

40代女性

解毒剤を用意していたり、中園に1時間後に来るように指示したりと生きるための策を用意していたのに亡くなってしまうとは思いませんでした。 主人公が、死亡するという驚きのラストでしたが、中園に柚木の遺志が受け継がれていて、とても感動する最終回でした。

40代女性

前話の展開から島崎が犯人である証拠を見つけるために柚木が何かを仕掛けることは予測していましたが、自分が本当に命を落とす展開になるとは予測できませんでした。通常のドラマで主人公が死ぬ展開はほとんど見られないため、ちょっと衝撃的な展開で面白かったです。