科捜研の女 第21話 見逃し動画 2019年11月21日（木）20:00放送分

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ドラマ「科捜研の女 season19」第21話のあらすじ

　　本城テック副社長の本城雄作（尾崎右宗）が自室で刺殺体として見つかった。雄作は鉄道玩具コレクターで、榊マリコ（沢口靖子）らが臨場したときも周回軌道を鉄道模型2台が走行していた。現場に凶器はなかったものの、被害者の血液が付着したおもちゃの車のタイヤが発見される。鉄道関連のおもちゃしかない部屋に、なぜそんな物があるのかと橋口呂太（渡部秀）は首を傾げる。
　さらに走っていたおもちゃの電車1台は事件前日まで壊れて動かなかったという証言もあがり、その表面からは身元不明の指紋が検出された。誰かが修理し、その時に事件が起きたのか…!?
　現場にあった微物の鑑定結果から、おもちゃをボランティアで修理してくれる、“おもちゃ診療所”の存在が浮かび上がる。さらに。現場にあったおもちゃのタイヤは、市内の宝飾店に勤務するジュエリーデザイナー・椎名小百合（遊井亮子）が息子のために、診療所の“ドクター”・久保井俊平（西村まさ彦）に修理を頼んだトラックの部品と判明。久保井は５年前まで本城テックの下請けをしていたが、雄作の気まぐれから契約を切られた事実も分かるが…!?
　疑惑が久保井に集まる中、彼の直していたおもちゃをマリコが鑑定・解剖すると、新たな事実が分かって…!? おもちゃが語った衝撃の真相とは？

ドラマ「科捜研の女（第21話）」視聴者のネタバレ・感想

30代女性

犯人はやはり予想外の人物でした。金持ちの時期社長を巡る争いや、修理の専門家と殺害された前の妻との関係が軸になるのかと思いきやそうではありませんでした。宝石屋の店長が出てくるとは青天の霹靂と言った感じでした。

40代女性

おもちゃの修理を請け負うボランティアの年配男性のエピソードが切なかった。訳あって途中から暮らすことになったお孫さんに嫌われていると思い込んだまま、お孫さんを事故で亡くし、ボランティアを通してふれあう子どもたちにお孫さんを重ねて生きてきた男性。お孫さんが事故にあう前に、壊れてしまったと泣いていたおもちゃを修理すると、録音機能がついていて「おじいちゃんあそぼう」というお孫さんが当時直接言えなかった言葉が残されていました。長年の思い違いはとけても、お孫さんの声を聞けても、もう会えない。嫌われてなくてよかった、けれど寂しさに苦しくなりました。

40代女性

殺害された本城雄作を見つけたのが東京に出張していた父親の雄大で、大豪邸に住んでいるのが父と息子のたった2人とはなんとも贅沢な生活だなと思いましたが、逆に言えば事件が起こっても誰にも気付かれないという犯人にとっては好都合な環境だなと思いました。

30代女性

鉄道マニアの雄作の殺害現場にやって来た甥っ子の遼馬が鉄道模型が走る音を聞いただけで、以前は壊れていて動かなかったとハッキリと覚えていて種類を聞き分ける能力があるとは鉄道オタクの底力を見せられた感じを受け、富豪の家計だけに車両を自体を購入するだろうなと思いました。

40代女性

おもちゃ博士、ドクターKって後の放送枠、ドクターXを知っていて作ってるのが笑えました。それにしてもマリコさんを演じる沢口靖子さんと別の刑事モノ番組でも一緒だった西村まさ彦さんがゲストとはなかなか見応えがありました。いつもながら科学捜査は根気のいる作業で大量のおもちゃをレントゲンで調べていくなんて大変だろうなぁ。

40代男性

被害現場が鉄道模型の収集家の部屋だったので模型がたくさんあって見応えがありました。それにしてもおもちゃを治すドクターKに疑いがかかり、話を聞きにいったのにおもちゃを治す時間を優先しているためおもちゃを治してから話を聞かせてと機転を利かせたマリコさんはさすがだなぁ。一緒におもちゃを治すというのも優しいと感じます。

40代女性

おもちゃ診療所のDr.Kは､お孫さんに嫌われたまま、娘と孫を一度に亡くしてしまい悲しい思いを引きずっていたんですね！そんな可哀想なDr.Kが娘と同じ境遇の晴達をかばったのも娘への供養の様なものでしょう。呂太君が直してくれたハルちゃんのぬいぐるみに｢おじいちゃん遊ぼ！｣とハルちゃんの声が録音されていたのは感動的でした。恥ずかしかっただけだったんですね!よかったよかった。

40代女性

てっきり犯人はドクターK久保井か殺された本城雄作と交際していた椎名小百合かと思ったいたらまたまた犯人は別人物でしたね。椎名小百合の勤めるジュエリー店の店長高槻とは全くの想定外でした。久保井もてっきり椎名小百合が犯人と思ってかばっていただけにこの謎解きは面白かったです。

40代女性

犯人顔の役者さんが次々出て来たものの、最終的には殆ど出番のなかった店長が真犯人でした。キャストで犯人の目星をつける見方をしていると当たらないのが科捜研だな、と感じました。そして真犯人も十分に悪い奴でしたが、被害者の方が更に悪い奴だったと思えるストーリーでした。

40代女性

今回は、呂太くんが沢山働きました。凶器の形状を割り出すために押収したものを次々粘土に刺しては測定し、マリコさんと一緒に駆けまわり、第一容疑者の久保井のところでおもちゃを治して、最後には中盤で解体してしまったウサギをいつの間にか治していました。風丘先生の差し入れにダッシュもせずに、よく頑張りましたね。

50代女性

コンピューターのおもちゃで遊ぶ子供が多い中、ぬいぐるみや電車トーイ、模型の車などのおもちゃの良さを改めて知り、その暖かさを感じるエピソードだった。同時に、不幸な事故で孫をなくした初老の男性の姿は切なかったが、最後に孫が残していた録音機能のぬいぐるみの声で、視聴者も救われた。

40代女性

おもちゃがカギとなっているのが特徴で、凶器をぬいぐるみの中に隠しているのも印象的でした。事件の真犯人を見つけるきっかけとなったのが、青の電車と赤の電車の位置が違う…というのがマニアックでした。そういうの詳しくない人(犯人含む)からしたら、そこまでは気を付けないから、そこが命取りになってしまったなと思いました。