長い眠りから目が覚めたサクラは、年号が令和に変わったことや会社を解雇になったことにとても驚いたとおもった。転院を進められていたが、やっと目覚めてくれて同期の仲間は嬉しくてたまらないんじゃないかと思った。サクラは事故にあって記憶が飛んでると思ったけど、ちゃんと同期のFAXもどき手紙にことおぼえててよかった。

サクラが９ケ月と長い眠りから目を覚まし嬉しかったです。同期の仲間たちはきちんと自分の意見を貫くことが出来るようになり、もうサクラは必要のない存在になっていくようで虚しさが残った。今度はサクラが仲間から支えられる番となり曲が流れ感動した。

就活をするが採用がきまらないのはうそをつけないサクラは面接で花村建設を辞めた理由を聞かれると本当のことを言ってしまうので採用してもらえないんだけど、もっと上手に生きればいいのにと思ってしまうほど素直なので、逆にかわいそうになりました。

蓮太郎、会社に歯向かったら『じゃ、別な部署に行け。』って言われてて、花村建設はどんだけブラックなんでしょうか…。妻子ある男で、これから新しく生まれてくる赤ちゃんもいるのに『好きにして良いよ。』って言えるすみれさん、カッコイイです。

サクラがやっと意識を取り戻したのは良いものの、9ヵ月間も意識が無く眠ったままだったために弱った鍛え直して体を動かせるようにとリハビリを行う姿がとても辛そうなのが伝わり、サクラに対する困難がこんな所にもあったとは予想外以上の大変さを含んだ過ぎる内容に驚かされました。

再就職先がなかなか決まらないサクラが面接をした途端に採用が決まるという嬉しい奇跡にタイミングよく現れたのが、サクラを新入社員として採用した人事部長だった黒川ので採用してもらえるように頼んでいたのかと嬉しくなりましたが、全く違うように建設会社の社長を脅すように話す姿にビックリ、サクラを再び採用するという話をしたものの胡散臭さが感じられ、更にサクラを苦しめる結果を招きそうで心配です。

サクラと同期の仲間達はお互いに影響を与えながらステキな大人に成長しました。空気の読めないサクラが本音でぶつかったからこそ素晴らしい関係ができたのだと思います。ちょっと遅れをとってしまいましたが、花山建設にも戻してもらえたので、私生活も含めて皆に追いつく様、頑張って欲しいです。

すみれさん、蓮太郎くんとの間に赤ちゃんが出来てて、とても嬉しかったです。そんなすみれさん、大変な時期なのにサクラのところに行って、差し入れするなんて優しいですね。つくしちゃんがお姉ちゃんになるの楽しみです。

百合ちゃん、気の強かったところもなくなって、すっかりママの顔になっててびっくりしました。サクラは夢ちゃんと対面して、あやしてるつもりが夢ちゃんのこと泣かせてしまって、謝ってるところがちょっと面白かったです。

サクラの目が覚めて良かったです。でも最初は色々と面倒を見てくれた同期達がサクラから家に呼ばれた時に全員断ったので、ちょっとサクラが気の毒になりました。なので「島に帰る」と言った時に同期が止めるシーンは『綺麗事』に見えてしまいました・・（じいちゃんのFAXをサクラが全て話した時は感動でしたが）。

サクラの意識が戻って、同期の優しさに涙が出ました。じぃちゃんが居なくてもサクラには同期がいて、夢があります。サクラは、故郷に橋が掛かるのと同じ様に同期それぞれの心を繋ぐ大切なかけがえのない存在だと思います。

自分は何も成し遂げていないと思い、己の道を歩き続けている友人がまぶしく見える日は若い時にはよくある。「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ」である。しかしそんな時も支えてくれるのは過去に自分がしてきたことだったというのが今回の救いだ。それを気づかせてくれるのが同期の友人たちだった。サクラが築いてきたものは数字や履歴書に書ける業績ではなかった。でも人の心に何かを残していた。種を蒔いていた。彼女の言葉で10年経って芽吹いた建築物があった。実際の世の中はそげていないと思い、己の道を歩き続けている友人がまぶしく見える日は若い時にはよくある。「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ」である。しかしそんな時も支えてくれるのは過去に自分がしてきたことだったというのが今回の救いだ。桜が築いてきたものは数字や履歴書に書ける業績ではなかったが人の心に種を蒔いていた。そんな目に見えない所を評価する社会であってほしいだが。

長い眠りから目が覚めたサクラは、年号が令和に変わったことや会社を解雇になったことにとても驚いたとおもった。転院を進められていたが、やっと目覚めてくれて同期の仲間は嬉しくてたまらないんじゃないかと思った。サクラは事故にあって記憶が飛んでると思ったけど、ちゃんと同期のFAXもどき手紙にことおぼえててよかった。