このページの目次
ミス・ジコチョー〜天才・天ノ教授の調査ファイル〜 8話 見逃し動画 2019年12月6日(金)22:00放送分
最新話動画フル視聴はこちらから
ドラマ「-name」は「FODプレミアム」にて第1話から最新話までフル視聴可能です!
\ 1ヶ月間無料利用できる /
VOD配信サービス「FODプレミアム」は完全無料で見逃し動画視聴が可能です!
初回1ヶ月間が無料なので、無料期間に解約すれば完全に無料動画視聴が可能!もちろん解約金などは一切かかりません。
FODプレミアムのおすすめポイント
- 電子書籍の購入に利用したポイントから一律20%分のポイントを還元
- 人気雑誌の最新号が追加料金なしで読み放題!
- 継続すると特典で1300円相当のポイントが【無料】で付いてくる!
本ページの情報は2019年11月時点のものです。最新の配信状況は FOD公式サイトにてご確認ください。
ミス・ジコチョー〜天才・天ノ教授の調査ファイル〜 8話の見逃し動画 共有サイト一覧
■放送から1週間以内の場合の動画視聴はこちらから可能です
TVer
■第1話〜全話までフル視聴はコチラ
U-NEXT
■動画共有検索サイト
YouTube PandoraTV Dailymotion 9TSU
ドラマ「ミス・ジコチョー〜天才・天ノ教授の調査ファイル〜(8話)」のあらすじ
とある古いマンションのエントランスで、住民の老人が頭を打って死亡していた。たまたま知り合いに頼まれたことから、真奈子(松雪泰子)は「たったひとりの事故調」に乗り出す。マンションでは、不吉な事故が続くことから「呪いのマンション」「呪われている」と主張する人も。真奈子は被害者が残した暗号のような数字から、真相に迫る。一方で、志保には好待遇の引き抜きの話が来る。志保は研究室を去ることになるのか?
ドラマ「ミス・ジコチョー〜天才・天ノ教授の調査ファイル〜(8話)」視聴者のネタバレ・感想
遺体の側には-23と記されダイニングメッセ-ジのように思えた。真奈子は工学者として雨の日の呪いを解き住人たちに愛を教える姿が良かった。真奈子の秘書志保が自ら研究室に残ることになり、これも愛だと感じた。
人付き合いがあまりない橋爪が亡くなった理由は、以前から抜本的な改修が必要だと訴えていたエレベーターだったと真奈子たちの検証でわかりましたが、真奈子と助手の野津田に刑事の栗原がマンションから外に出た時に、真奈子の側ギリギリに落ちてきた植木鉢の謎だけは全くわからないままになっている事を真奈子自身も気付いていない所が「最大の失敗しちゃった」だなと思いました。
南雲に宇宙エレベーター開発事業の事務局長という魅力的でやりがいのある仕事に誘われた秘書の志保が、真奈子の事務所は志保自身がいないとダメと断ったものの、志保自身が真奈子という存在に支えられていると話した事を、何も知らずに好きな研究に没頭する真奈子に聞かせてやれば、少しは真面目に本業の研究に励んでくれるのにと思ってしまい、真奈子はいい人に囲まれ支えられているから好きな失敗学が研究できるんだなと羨ましく感じました。
今回は事故調査委員としてではなく、天ノ教授が個人的におこなった調査でしたが、いつもと違う切り口からのストーリーで十分楽しめました。亡くなった男性は誰よりも住民のことを考えていたという人間味に触れる展開が良かったです。
事故の背後にあった住民たちの人間関係と同時に天ノ教授の研究室の人間関係にも踏み込んだストーリーが面白かったです。些細なきっかけから仲違いしてしまう天ノ教授と秘書の志保でしたが、最後には互いの存在の大きさを感じていたのが素敵でした。
今回の事故調は超常現象が関わっているんじゃないか?といつもと変わった内容だったように思います。これは呪いだ祟りだと言われても動じない天ノはさすがだと思いましたが、少しくらい怖がって野津田を頼るシーンも欲しかったなと思います。
宇宙エレベーターは夢があって良いですが、先ずは老朽化したマンションのエレベーター問題を何とかしないといけませんね!いくら説明しても解ってもらえないので、危険を証明する為、頑張ってデータを取っていた人が犠牲になってしまった事は本当に残念でした。彼の努力を無駄にしないでほしいです。
事故調の仕事はなんだかんだで野津田のセットというイメージが強かったので、今回珍しく天ノ岳で事件を解決しようとしていてなかなか珍しい回でした。天ノなら大丈夫だろうと思いつつもエレベーターに閉じ込められたシーンはさすがに見ていてハラハラさせられました。
中華料理店のグエンから呪われているマンションの話を聞き、興味を示した天ノを見て、馬鹿馬鹿しいと科学者なら思い、取り合わないだろうなと思われる出来事にも解決しようとする姿勢に好感が持てました。(青天の霹靂ラーメンが食べられなくなると困るというのが本音だった天ノにも更に好感が持てましたが)結果、橋爪という男性が老朽化のエレベーターを調べていて亡くなった事故と判明しましたが、一つ分からなかったのは、天ノが危うく当たりかけた上空から落ちてきた植木鉢は一体誰の仕業だったのか?それとも只の事故か?それとも…。見上げた先に植木鉢が置いてある部屋が見当たらなかったので、そんな少しオカルトチックな雰囲気も楽しかった回でした。
天ノ真奈子と辻留志保がけんかをしている場面を見て、天ノ真奈子は、本当に素直じゃないなと思いました。研究室に残ってほしいなら、残ってほしいと言えばいいのにと思いました。でも、最後は仲直りできたので良かったのです。
天ノ真奈子の母親の天ノ喜里子は、なんで辻留志保にプロジェクトの話をしたんだろうと思いました。もしかしたら、天ノ喜里子は辻留志保が天ノ真奈子の研究室に残るとわかっていたのではないかと思います。天ノ真奈子に辻留志保がいないと何もできないと教えようとしたのかなと思いました。
呪いのマンションの住人の橋爪が謎の死を遂げ、みんなは呪いで死んだと口々に言ったけど、真奈子が事故の調査をして、橋爪は呪いなんかじゃなく、エレベーターの調査をしている途中に、事故に巻き込まれて亡くなったことが判明して良かったです。橋爪の想いが、マンションの住人に届いたのではないかと思いました。
志保は、真奈子の母の南雲博士から、プロジェクトの事務局長にならないかと誘われますが断りましたね。とてもいい話だと思いましたが、志保は真奈子じゃなくちゃ駄目なんだと言いました。真奈子は魅力がある人物だと思いました。真奈子は志保が秘書を続けてくれて良かったと思います。真奈子も志保がいないと駄目だと思いました。
内容に深みを感じませんでしたが、松雪泰子さんの奮闘ぶりが良くて見ました。人は誰しも失敗をします。失敗してこそ、その人の本質がわかるものです。そこを追求し続けことで、それぞれが成長するのだと思いました。
栗原刑事がポンコツすぎて気に障った、真面目な内容のドラマで毎週楽しみにしているだけにがっかり。色々なことが積み重なって起こった悲しい事件なだけに、世の中優しい人こそ不利益を被る不条理に観ていて辛くなった。