病院の治しかた～ドクター有原の挑戦～ 第5話 見逃し動画 2020年2月17日（月）22:00放送分

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ドラマ「病院の治しかた～ドクター有原の挑戦～（第5話）」のあらすじ

赤字にも関わらず、心臓カテーテル室を作ろうとする有原修平（小泉孝太郎）。実現に向けて外来を予約制にして患者数を減らし、入院患者を町の開業医に紹介してもらうシステムを提案する。危機的な状況をわかっていないと声を荒げる倉嶋亮介（高嶋政伸）は、病院同士がまとまるとは思えず大反対。2人の意見は対立するが、修平は地域医療ネットワークの構築を強引にスタート。早速江口智也（稲葉友）を連れて開業医回りを始める。

ドラマ「病院の治しかた～ドクター有原の挑戦～（第5話）」視聴者のネタバレ・感想

40代女性

次々に改革する小泉孝太郎に困惑や不満を持つスタッフたちですが、特に高嶋政伸の反発が大きく二人がどうなるか気になりました。しかし、見ている自分でも思わず小泉孝太郎やりすぎでしょうとツッコみたくなりました。そして、高嶋政伸の喜怒哀楽の演技が見事で見入ってしまいました。

20代女性

有原の改革の青写真は広がるばかりで、現実的な判断を求める周囲とのギャップと、それを乗り越えようとするチャレンジ精神と行動力は素晴らしい。倉嶋もそうですが、今回は若い江口君が有原の相棒となって地域医療ネットワークの改善に取り組み、最終的には成果が実ったシーンは感動しました。

40代男性

毎週見ています。最初は世間知らずのお坊ちゃまが病院を立て直す、青臭いストーリーだと思っていましたが、一階み始めると脚本が練られていることに気づきます。最初は反発を生みますが、きちんとみんなにメリットがあることで理解を得られます。

40代女性

修平の頭の中には新しい事がどんどん湧いてきて周りの人達が付いていくのが大変だと思います。まだ赤字なのに新しい高い機械を入れたいなんて倉嶋が怒るのも無理は有りません。でも修平の言う通り言い訳をしていたら大改革は出来ません。修平は未来を描いているのです。今回は江口が頑張りました。ベテラン医師には出来ない偉業です。江口の毎日の小さな積み重ねが最後には実を結び私も一緒に涙しました。彼の素晴らしいところは本当に腰が低くて、裏表のない親切心、間違いなく有原病院のNO.1営業マンの誕生です。頑張る修平には良いスタッフが集まってきてくれるのですね。

40代女性

江口くんが一生懸命に頑張ったのが仕事の成果となって返ってくることになり、目に見える形で自分の努力を確認することができた江口くんによかったねえという気持ちでいっぱいです。角野卓三さんの演技がさすがでした。

40代女性

有原は今度はカテーテル室を作ろうとしますが、またもや反対されますが町医者と連携することでそれを成し遂げようとする姿が、行動力があり見ごたえがありました、周りのスタッフにも支えられていることが感動出来ました。

20代女性

有原の考えた地域を繋いだ医療のネットワーク作りを、不本意ながらも事務員として懸命に働いている江口を呼び出してシステムエンジニアに抜擢したように会話を続けて浮かれさせた勢いで承諾させた所に、有原の凄腕な策略家のように見えてしまいました。

40代女性

地域医療の連携は江口の活躍によって上手く軌道にのり始め登録してくれる個人病院も増えて大幅な利益を確保できそうな展開になり、有原と倉嶋の仲も元通りとめでたし感が出ていましたが、その事で隠れてしまった有原が考えていた最新の医療機器の導入の話を進めると費用が膨大にかかるだけに微妙な雰囲気に変わるだろうなと思いました。

40代女性

医者という社会に潜む意識の封建的な所は、一般の人々には、容易には分からないものです。医者どうしの対抗意識、特権意識、独善的傾向、がそこには隠れ住み、それが如何に、医療の質を損なう原因として古今東西、相も変わらず居座り続け、医療システムの改革の大きな弊害となり続けているかをこの物語はよく語っています。 主人公有原修平そして倉嶋亮介及び他の主な登場人物らが、そのこれを打ち破る事が病院経営の改善に如何程に寄与し、且つ、社会的にも貢献することになるという事を深く、認識し、困難な、医療にとって妨げとなっているこの医者の社会にある意識の改革に挑戦して行くところにとても感銘を受けました。

40代女性

修平と倉嶋が対立状態が続く中、修平は外来を予約制にして緊急を要する患者を町医者から紹介してもらうネットワーク構築が斬新なアイデアで見どころがありました。また、若手事務員・江口が開業医たちとの交渉に任命され、はじめは受け身だったのが、人と人との繋がりの大切さをじっかんするようになった江口の成長が見られ、後に町医者の田端に認められるシーンが最も素晴らしかったです。