病室で念仏を唱えないでください 第9話 見逃し動画 2020年3月13日（金）22:00放送分

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ドラマ「病室で念仏を唱えないでください（第9話）」のあらすじ

濱田（ムロツヨシ）が担当した、心臓外科学会の理事長・大貫（きたろう）の3歳の孫・川崎美咲（中野翠咲）の容態が急変した。直ぐに松本（伊藤英明）が対応し、濱田も駆けつけ緊急オペが行われたが、オペの失敗が発覚し、投資家リチャード・ポー（近藤公園）から融資を断られてしまう。小児用ハートセンター設立をあきらめられない濱田は、「もう一度だけチャンスを与えて欲しい」と、難しい手術の公開オペを提案する。ところが、公開オペが始まってすぐに異変が起きる。美咲のオペ後から様子がおかしい濱田に松本は…。

一方、松本が父のように慕う、憲次（泉谷しげる）のがん治療が始まった。ステージ4の肺線がんである憲次の治療は厳しいが、憲次は松本の懇願により治験薬での治療を決意していた。投薬を開始し、経過は順調に思われたが…。

ドラマ「病室で念仏を唱えないでください（第9話）」視聴者のネタバレ・感想

40代女性

今回の放送を見て「確かにそうかもしれないな」と思ったのは、松本が美咲ちゃんの母親に言った「悲しみはいつになっても消えないものだと思います。ただ慣れていく、そういうものだと僕は思います。」という言葉でした。見ていてスゴく切なくなりました。

40代女性

ストーリー中に出てきた、人生会議というものが気になりました。どのように亡くなっていきたいかという事を考えるキッカケとなるものがあると知らなかったので、あのようなものがあったら、もしもの時も自分の意思を残せて良いなと感じました。

40代男性

濱田先生が公開手術中、前回の手術失敗がトラウマで手が震えていたとき、松本先生がいきなり入ってきて急患といって連れたしてたけど感動した。濱田先生の事も思ってとっさに判断したんだと思った。犬猿の仲かなって思ってたけどちょっと変わってきた感じがした。

40代女性

濱田先生が公開手術の時に途中退場した為、出資を断られていたけど、濱田先生の夢が壊れて士気が落ちている様子がよくわかった。院長が小児用ハートセンター設立より濱田先生が医師を続けられるかの方が問題と言ってたけど手の震えが直るのか心配になった。

40代女性

小児用ハートセンター設立をたくらむ濱田がオペ中に手が動かなくなった際に松本が外に連れ出したシーンは印象的だ。私欲にとらわれる濱田に、『諦めるとは「明らかに見る」ことだ』と僧侶の立場からアドバイスするシーンは見ごたえがあった。砂場で濱田が涙するシーンは一流の医師でも弱さを抱えている証拠だし、泉谷さんが良い味をだしています。

40代女性

手の震えを克服して手術を成功させた濱田と念仏を唱えて精神的に濱田を支えていた松本の連携していた感動的な構図から、濱田がいつものように松本をからかい去っていく展開があっただけに今回が最終回と思っていたら、憲次が倒れてしまう映像で来週が最終回と気付かされ何だか拍子抜けしてしまいました。

40代女性

亡くなった美咲のしたかった砂遊びを供養とする形で松本と濱田が砂場で何を作るのかと思っていたら、美咲が大切にしていたパンダのぬいぐるみをモチーフにした巨大なパンダを作ってしまったのが可笑しく、亡くなった美咲も自分と同じくらいのパンダ像にさぞ喜んでいただろうなと思いました。

40代女性

美咲ちゃんの急変で、いつもは偉そうな濱田先生なのに、必死で小さな命を助けようとしている姿、やっぱり濱田先生にも感情というものがあるんだなぁと感じました。自分のミスではないと言い聞かせながらも、本当はショックが大きいんだろうなと感じました。

40代男性

美咲ちゃんの手術の失敗で、計画していた小児センターの融資はおじゃんになって、しまいにはいいところを見せようとしたのか収益の見積もりデータの水増し。人って一つ階段を踏み外すと、ボロが出ちゃうんだなぁって思ったし、それも自業自得なのかなって感じました。

40代女性

今回は、濱田の好感度が上がった内容だったと思います。今ままでは憎まれキャラで嫌な感じが強かったですが、今回は弱みを見せていて、今まで隠してきた本音を話していたので良かったと思います。松本と濱田が二人で作ったパンダの完成度は最高でした。