警視庁・捜査一課長2020 第5話 見逃し動画 2020年5月7日（木）20:00放送分

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ドラマ「警視庁・捜査一課長2020（第5話）」のあらすじ

キャミソールを手にした女性が、ビル屋上から転落死する事件が発生した。目撃者によると、彼女はキャミソールにしがみつくように屋上からぶら下がっていたが、しばらくして力尽きた様子で落下。屋上には犯人らしき人物の影も見えたという。臨場した警視庁捜査一課長・大岩純一（内藤剛志） は 、死んでなおキャミソールを固く握りしめている彼女の姿に“執着心”のようなものを感じる。
　まもなく、遺体の身元は古着店を営む青崎美枝（内田慈）と判明。彼女が元交際相手の人気デザイナー・灰田民夫（小田井涼平）へのストーカー行為で警察から注意を受けていた事実も浮上する。美枝と灰田は1年前に破局したが、美枝は灰田にデザインを盗まれたと言いがかりをつけては度々、金を要求してきたという。
　さらには、美枝が握りしめていたキャミソールが、自身のデザインによるヒット商品だとわかる。彼女はかつて大手アパレル会社で働いていたが、10年前に同僚・赤堀ルリ子（酒井若菜）とランジェリー専門のアパレル会社を設立。その後、美枝のデザインしたキャミソールが大ヒットして会社も軌道に乗り、社長を務めるルリ子との仲も良好だったはずが、なぜか3年前に自主退職したようだった。
　事件現場でルリ子を見かけた現場資料班刑事・平井真琴（斉藤由貴）は彼女を怪しむが、新ブランドを立ち上げたばかりのルリ子は事件発生時刻、提携先の社長・黒坂圭一郎（天宮良）と打ち合わせをしていたと主張。黒坂、そして黒坂の秘書・緑沢いづみ（小橋めぐみ）もルリ子のアリバイを証言する。
　ルリ子はまた、キャミソールをヒットさせたという過去の栄光にしがみつく美枝のことが嫌いだったが、殺してはいないと、真琴に心情を吐露。「私は何にも執着しない、しがみつかない。自分ひとりで自由に生きていく」とキッパリ断言するのだが…!?

ドラマ「警視庁・捜査一課長2020（第5話）」視聴者のネタバレ・感想

40代女性

今回の放送を見て驚いたのは、死亡した靑﨑美枝の元交際相手のデザイナーが純烈の小田井涼平さんだった事でした。LiLiCoさんとご結婚なさって今まで以上に活躍の場を広げていらっしゃるようで、良かったなと思いました。

30代女性

前回は餃子の皮でしたが今回はキャミソールと何かしら死体に掴ませることが好きなのか分かりませんが、今回も謎めいた死に方をしているのが印象的でした。殺人は許されることではありませんが、罪を償って出てきたらもう一度頑張って欲しいと思いました。

50代女性

女性同士の夢と希望、挫折と葛藤、が詰まったストーリーだったと思います。犯人だと思える人が二転三転し、もう他に犯人になりそうな人はいないような、と思っていた所にまさかの犯人でした。同期はまさかではなかった気がします。羽田の飛行ルートが変更になった事でアリバイを崩したり、最近の社会情勢もストーリーに入っているのが、お、っといい意味で驚きました。

40代女性

女性三人の友情のもつれから起きた事件で、犯人はやっぱりなという感じが強かったです。しかし、今シーズンではいつの間にか管理官になっている陽月華の時々おかしな言動が今回は登場しなかったのがちょっと寂しかったですが、次回には登場してほしいと期待してしまいました。

40代男性

アパレルデザイナーを題材とし、見ていて引き込まれる事件でした。上層部の主観的な考え、デザイナー同士の嫉妬など、アパレル業界の殺人事件は実際にありそうな内容で、思わず見入ってしまいました。大岩純一課長がアパレル業界の厳しさ、不甲斐なさをこのドラマを通して代弁してくれたと感じます。

50代女性

まず、ビルの屋上から女性が転落死していたのでとてもびっくりしました。また、遺体の身元については内田慈さん演じる青崎美枝だったので少し意外に感じました。そして、小田井涼平さん演じる灰田民夫が人気デザイナーだったので驚きました。

50代女性

しがみつきにこだわったドラマでした。被害者はビルの屋上から落とされるも建物に引っかかったキャミソールにしがみついて助けを求めますが、キャミソールが切れて助けが来る前に落下して死亡します。捜査線上に上がった女性社長は無駄なことは嫌いですが、母は若い男にしがみついて失踪します。犯人も、しがみついた結果、最終的に逮捕されます。登場する三人の女性のしがらみが性格や生活に密着した表現となっており、楽しく観られました。

40代女性

フェイクニュースが世間を騒がせていますが、ドラマでは事件当日のアリバイとして提出された打合せの動画が徹底調査の対象となります。いつもは外に出て聞き込みや物証探しをするのですが今回は動画の内容検証となり、ちょっと勝手が違います。この動画に映っていた飛行機が事件当日ではないことの決め手となりますが、普段の打ち合わせを音声録画ではなく、映像を取る必要があったのか疑問を感じる回でした。

40代女性

ビルの屋上から転落死した美枝が握り締めていたのがキャミソールと不思議でならないと考える大岩たちに、鑑識係の武藤がキャミソールから何かを見つけたのではなく、キャミソールが女性用の下着から生産が始まり普通の服装と変わっていった流れを流暢に話聞かせる展開が可笑しく、長く続きそうな気配を感じた管理官の小山田が割って入って「だそうです」とサッと神業のように終わらせる対応力に爆笑、小山田がいないと無駄話が続く職場だなと思いました。

40代女性

事件性が高いと考えた大岩が捜査本部を小山田に作るように指示して会議を開いても、勘の働くまま単独捜査をしてしまう真琴が出席せずにいることを呆れている小山田の気持ちがよくわかり、そこにタイミングよく真琴からロッククライミングの装備を身に付けた姿で捜査中という画像をからかい半分で送ってくるのが可笑しく、同じ管理官という立場ながらここまで違うものかと感じました。