チート～詐欺師の皆さん、ご注意ください～第5話 見逃し動画 2019年10月31日（木）23:59放送分

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ドラマ「チート～詐欺師の皆さん、ご注意ください～（第5話）」のあらすじ

沙希（本田翼）たちチートは、仮想通貨による詐欺について相談に来た水越の話を聞く。水越は、友人から“ラミシステム”という仮想通貨の会社を勧められた。ラミシステムとは、将来リゾート地になる海外の土地を1口20万円で買って共同所有し、その配当がラミコインという仮想通貨で支払われるという仕組みだった。

水越は、ラミシステムが開催するイベントに参加した。有名なモデルやスポーツ選手も招かれる派手なイベントで、ラミシステム日本法人代表を務める勢野のスピーチに参加者は熱狂。勢いにのまれた水越は、ラミシステムに20万円を支払った。

美月（福原遥）の調べによると、ラミシステムは3年前にロサンゼルスの実業家が立ち上げた仮想通貨ビジネスとされているものの、巧妙な詐欺の可能性が高かった。

元締めの勢野をターゲットに、沙希、美月、根岸（上杉柊平）はチーム戦で動き始める。3人の迅速な行動についていけない加茂（金子大地）は、取り残されてしまう。

沙希は勢野をマークする一方、モモとしてジュエル☆トリコのライブに向けてレッスンに励んでいた。しかし、マイ（富田望生）とユナ（横田真悠）がもめてばかりで、間に立つモモは困惑するばかり。

根岸は、ラミシステム日本法人の採用面接を受けて内部への潜入を試みる。美月は、女性目当てでクラブに来た勢野に近付く。チートの作戦は順調に進むかと思われたが…。

ドラマ「チート～詐欺師の皆さん、ご注意ください～（第5話）」視聴者のネタバレ・感想

40代男性

ラミシスムという仮想通貨で20代でも自宅が購入できる上に、スカム諸島もシェアという形ではあるものの購入できるという画期的に聞こえてしまうのを、友人から聞いただけで信用してしまう愚かな行動に、苛立った沙希が言い放ったようにお前の頭がマジかよと思ってしまい、自分自身で調べる事をしない人がおおいからこそ詐欺が横行すると上手く表現されていた所が素晴らしく感じました。

40代女性

仮想通貨の詐欺という目のつけどころは良かったと思いますが、途中で計画が破綻してからの勢野の焦り方が情けなかったです。普通なら全員が同じ時間に一斉に振込するという時点でおかしいと気づきそうですが、金に目が眩んだ人間はまさか騙されていると感じないのかなと思いました。結局のところ、勢野は人を騙せるほどの度胸も頭の良さもなかったんだろうなと思いました。

40代女性

仮想通貨詐欺と言う今 とても多くの人が気になってる事柄がストーリーの趣旨でした。詐欺をする人がどんな事を考えて騙そうとしているのかなどとても興味深かったです。もっと踏み込んだ内容なら更に良かったと思います。

40代女性

途中まで用心深かった詐欺師本人が、チートのメンバーの巧みなワナにひっかかってしまい、最後に沙希扮するダイヤモンドの営業に騙し返されて展開が痛快でした。また物語の中盤で、SNSのアカウントを捏造する際、フリー素材の写真を使おうとして沙希にたしなめられるシーンがあるのですが、最後にこのエピソードの伏線がしっかり回収されていて、脚本的にも練れている感がありました。今回も、全体にメリハリが効いており、テンポがよく、見た後もスカッと感がありました。

50代女性

ポンジスキームに似せた2001年前にあったトスカという電子マネーの詐欺事件の首謀者が星野稔という人物で、数十億円を持ち出し国外に逃亡した、そんな沙希の父親が果たして謎の占い師と同じ人物なのかが気になっていましたが、ラミシステムの詐欺を暴き加茂から占い師の居場所を聞いた沙希が慌てて向かうと、別人を逮捕している蓮見の姿があり、星野稔と思われる謎の占い師はどこへ消えたのか非常に気になる終盤でした。その様子を遠くで見ていた安斎の表情も何やら秘密ありげで、裏で星野稔と繋がっているのかとも予想され、次回が楽しみになりました。

20代女性

ラミシステムという仮想通貨詐欺を企てる勢野勇一をどの様に騙し返すのかに注目しながら見ましたが、チートのメンバー根岸や美月が接近に失敗した顛末も、勢野のなかなかの用心深さが見られ、手強いなと感じて歯応えのあるターゲットにワクワクしました。小嶋陽彦に成りすました加茂を使い、8100万円の嘘の入金を仕掛け、シノダという宝石のバイヤーに成りすました沙希が、料亭壺算でスイスのフラウドバンクの女性担当者や、アレキサンダーソリスというラミシステムを起業した、勢野が勝手に仕立てたフリー素材のモデルをワザワザ沙希が日本に呼んで勢野を騙し返した展開は、見ていてとても愉快痛快な気分で見られました。その後に勢野のオフィスで加茂が何かを探していた様子がありましたが、騙される天才の加茂にも秘密がありそうで、益々目が離せないなと感じた5話でした。

20代女性

今回は俊と美月が作業に失敗してしまい、本当にどうなることかと心配しましたが、最後はしっかり沙希が犯人を追い詰めてくれたので、爽快で面白かったです。そして、いつもとは別人かと思うくらい、凄く綺麗な格好で詐欺師と会っていて、あの豪快な口調が出たのでそのギャップも楽しめました。

40代女性

仮想通貨の詐欺師を追い詰めていくのですが、元締めの勢野に根岸と美月の嘘を見破られてしまい、大ピンチだと思いきやそこはきっちり、沙希が取り返してくれたのが爽快でした。そして、また蓮見が現れ沙希と蓮見の父のことを言いました。父であると思われる男性の居場所がわかり慌てて沙希はその場所に向かったがタッチの差で、警察に捕まってしまった。そこで初めて沙希の絶望した顔が見れた気がしました。

40代女性

勢野 勇一(笠原秀幸)はなかなか手強かったですね。ラミシステムなかなか見応えがありました。思わず笑ってしまったのは、根岸（上杉柊平）が、加茂（金子大地）に「加茂ちゃんには、詐欺師のカモになる才能がある???」このセリフでした。あと、占い師が加茂ちゃんに言った「あなたが見たものが全て真実とは限りませんよ???。」は妙に説得力ありました。セリフに妙味がある世界観???大好きです。