それぞれの断崖 5話 見逃し動画 2019年8月31日（土）23:40放送分

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ドラマ「それぞれの断崖（5話）」のあらすじ

恭介（渡邉蒼）の潔白が証明されたことで、長女・真弓（仁村紗和）の結婚話が復活した。だが、祝い事をする気持ちにはなれない志方（遠藤憲一）は素直に喜べない。しかし、久しぶりに家族が集まり娘たちに笑顔が戻った志方家。真紀（永瀬莉子）を連れて家を出ていた雪子（田中美佐子）もこれを機に戻ってくるという。「あなた、勝手に出て行ってごめんなさい」家族に心配かけまいとしていたあなたの優しさを誤解してしまった、と謝る雪子。はつみ（田中美里）を抱いたその手で妻に触れることすらできず、ただ曖昧に頷くことしかできない志方だった。

一方はつみは、弁護士の若菜（内田滋）から呼び出され、少年院で満が自傷騒ぎを起こしたことを告げられる。「最近、満君の事おろそかになっていませんか？」男に気を取られている母親の姿に満（清水大登）が動揺しているのではないか…若菜の言葉にショックを受けるはつみ。クラブのママ（魏涼子）からも「息子を更生させる気がないなら店を辞めてもらうしかない」と告げられ、返す言葉がない。 そんな折、はつみは風邪で熱を出してしまう。はつみのアパートで甲斐甲斐しく看病する志方。しかし、はつみの部屋に入っていくところを次女の真紀に目撃されてしまう。翌朝、はつみの洗濯物を干そうと窓を開けると、そこにはアパートを見上げている雪子の姿があった。立ちすくむ志方の隣に寄り添うはつみの姿を目撃し、踵を返す雪子。後を追う志方だったが、走り去る雪子の背中に強い拒絶を感じ足が止まってしまう。「今の、奥さんでしょ？早く帰った方がいいわ」と言うはつみを残し悄然と自宅に戻る志方。そこには、リビングにポツンと座る雪子がいた――。 「あの女誰なの…？」「あの人は…」

彼女が八巻はつみであること、今も自分が志方だと知らないままだということ、そして…彼女を好きになってしまったこと。すべてを語る志方の言葉に打ちのめされる雪子。「出て行って…出て行ってください」すべてが崩壊した瞬間だった。 そしてまた――はつみは志方の正体を知ることになる。丹野と名前を偽っていた志方を断崖に呼び出し、問い正した。 「あなたは、一体誰なの？」 「俺は志方恭一郎…君の息子が殺した志方恭介の父親だ」

ドラマ「それぞれの断崖（5話）」視聴者のネタバレ・感想

20代女性

被害者家族の志方と加害者家族のはつみとの関係が深くなり、もう後戻りに出来ないと思い、更なる不幸がのしかかること感じた。雪子にも二人の関係がバレてしまい、志方家がバラバラとなってしまうのが辛かったが、強い雪子の姿が印象に残った。

30代女性

雪子が志方とはつみが一緒にいるところを目撃してしまうシーンが本当に胸が痛かったです。息子が死んで大変な時だからこそ夫婦で助け合って乗り越えていかなきゃいけないのに、志方はたまにこんな顔をさせて本当に何をしているのかと責めたくなりました。

30代女性

はつみは志方に妻子があると知りながら不倫関係になったくせに、名前を偽っていた志方のことばかり責めていてちょっと違和感を抱きました。しかも、謝りに行かせてほしいなんて、よくのこのこと雪子たちの前に顔を出そうと思えたなと恐怖すら感じました。

30代女性

はつみと愛し合う関係になった恭一郎が、その事を隠しながら、もう一度結婚話が大迫家から持ち掛けられた真弓達と接していた場面は心中穏やかでは無いだろうなと感じながら見ました。はつみとの事を恭一郎から打ち明けられた雪子の信じられないという表情は、とてもリアルで緊迫感を感じて、まさに修羅場みたいに感じました。そんな雪子が、はつみが謝罪に来たいと恭一郎から聞き、雪子が、会います、と恭一郎に返答したシーンには女の意地も感じられ、次回が楽しみになりました。

20代女性

田中美佐子や娘達が立ち直りかけているのに、遠藤憲一だけは違う方向を見ているようでした。子どもを殺した犯人の母親を看病して、下着をほしている夫の姿なんてキツすぎます。修復不可能な所にきてしまったと思います。

30代男性

加害者家族に焦点が当たっているシーンが多かったのですが、加害者家族は加害者家族でいろいろ大変なんだなと感じました。罪をおかしたとはいえ、それ以上の苦痛がありそうなのでびっくりしました。また、少年法は変えた方がいいです。

20代女性

本当に志方恭一郎はバカだなっと思いました。浮気がばれてしまい、もう会わないのなら許すっとお母さんが言ってくれたのに、そのもう会わないっという約束もしないで、あの人は…っと意味深な感じのことを言ってしまうあたりがバカだなっと思いました。

20代女性

加害者の母・はつみが体調不良になり、被害者の父・恭一郎が看病する構図はっても斬新で面白いです。はつみと2人きりの時間ができてしまうことで恭一郎の心がはつみに寄ってしまい、雪子との関係が悪くなるのではないかと考えました。最終的には、離婚届を突き付けられますが、いたしかたないと思いました。

40代男性

恭一郎の正体が丹野ではないとわかり、はつみが恭一郎から離れようとします。今までは丹野ということではつみと接しやすくなっていましたが、正体がばれてしまったことで関係がリセットされたと思います。丹野ではなく恭介の父と知らされた時のはつみの衝撃は凄かったと思います。